コスパや女性人気で選ぶおすすめコンドーム8選 | 大人のデパート エムズ

避妊具の定番といえば、コンドームです。コンビニなどで手軽に入手できるものですが、実はコンドームにこだわることでよりパートナーと気持ちよくエッチできることはご存じでしょうか?
パートナーと長く愛し続けるには、必須のアイテムといえるでしょう。
今回は、その中でも人気があるおすすめの商品と、選び方を紹介します。

コンドームを選ぶときは、どのような点に注目して選ぶべきでしょうか?
実は様々な違いがあるため、選び方次第で使用感に大きな違いが生まれます。それではコンドームを選ぶ際のポイントを、ご紹介します。

まず1つ目のポイントは、素材です。素材は、最も重要なポイントといえるでしょう。それぞれの特徴を見て、着け心地を試して好みのものを探すのがおすすめです。「ゴム」とも呼ばれることから、すべてゴムのような素材だと思っている人もいます。しかし、実はいくつかの素材があります。それぞれ特徴が異なるため、自身の体質や使用感に合わせて選びましょう。

使われている素材で最も多いのが、ラテックスです。
ラテックスは天然ゴムのことで、ゴム手袋などにもよく使われています。ラインナップも豊富で、コンビニで売られているものもほとんどはラテックスのものです。
しかし、時折ラテックスアレルギーという人もいるので、そういった人には向いていません。また、特有のゴムの匂いがあるので、匂いが気になるという人にはおすすめできません。

次に多いのが、ポリウレタンです。
0.01mmなど、極薄のコンドームによく使われています。ラテックスアレルギーの方も、これなら安心して使用できます。

非常に薄いので、温もりや感覚が阻害されにくく、つけていないのとあまり変わらないと感じる人も多いでしょう。
しかし、伸縮性があまりないので、フィットしづらいと感じる人もいます。購入時は、サイズに気を付けたほうがいいでしょう。

最後が、イソプレンラバーという素材です。
聞き覚えがない人も多いでしょうが、これはコンドームの中でも、「不二ラテックス」というメーカーの「SKYN」というブランドでしか使われていない素材です。
医療用にも使われる素材で、哺乳瓶の乳首や手術用の手袋などにも使われている、アレルギーフリーの素材です。皮膚に近い柔らかさを持つ素材なので、つけていてもそれを忘れるような感覚で使用できます。

2つ目のポイントは、厚さです。
最薄で0.01mm、最も厚いものでも0.12mm(更新日時点)です。薄ければ薄いほど感触はダイレクトに伝わってくるので薄いほうが好まれますが、厚いものはフィニッシュまでの時間を延ばしたい人におすすめです。
また、あまりに薄いと破れないか心配という人もいますが、しっかりと実験をして工夫を凝らした造りとなっているため、そう簡単には破けません。
ただし、傷がついたり劣化したりすると破れやすくなってしまうため、取り扱いには注意しましょう。

また、初心者は0.02mm以上の厚みがあるものがおすすめです。薄すぎると断絶感は低いものの、装着が難しいという難点があります。コンドームはある程度の厚みがあるほうが巻き下ろしやすいのです。

コンドームの装着に手間取ると、ペニスが萎えたり、相手の気分が下がったりと、セックス中の雰囲気を壊しかねません。初心者で、コンドームの装着に慣れていない場合は、薄さよりも装着スピードを優先するほうがよいでしょう。

3つ目のポイントは、サイズです。
サイズは、直径の違いで決まっています。しかし、メーカーによっては若干基準が異なるため、注意しましょう。
コンドームは伸びるものだから大丈夫、と思っている人もいますが、根本は外れないようにしっかりと押さえつけられるため、伸縮性もそれほどありません。そのため、小さいものだと窮屈になってしまい、大きすぎると外れやすくなってしまいます。

国産コンドームのサイズは一般的に下記のとおりです。

ただし、メーカーによって若干サイズが異なるため、自分のペニスのサイズを正確に測っておかなければなりません。

自身のペニスサイズを測るときは、勃起した状態のペニスの最も太い部分を測定してください。メジャーがない場合は、紐状のものを巻きつけ、定規やスマホのメジャーなどに当てれば長さがわかります。外周を3.14で割ると、直径が割り出せます。

なお、メーカーによって、伸びや使用感も多少異なります。他の要素と違い、サイズが合わないと大きくても小さくても使えないため、購入後は必ず試着してみましょう。

4つ目は、ジェルです。
コンドームには、ジェルがついているものが多いのですが、これは女性の愛液が少ない場合でも痛みを感じにくくする効果があります。
このジェルの量が、メーカーや種類によって異なるため、感じにくい女性や愛液が少ない女性とのエッチでは、ジェルが多いものを着けるとスムーズにできます。ジェルは水溶性で女性の分泌液に近いものなので、あまり気にせず使用できます。

ただし、コンドームについているジェルはあくまでも、挿入のサポート用です。前戯が不十分で膣が柔らかくなっていない・愛液が十分に出ていない場合、コンドームについているジェルだけでは滑りが不十分です。濡れにくい女性とセックスするときは、別に潤滑ゼリーを購入・使用しないと、痛みを感じる恐れがあります。

5つ目のポイントが、コストパフォーマンスです。日常的に使用するものなので、高すぎても困ります。

コンドームの使いまわしは絶対にNGです。そもそもコンドームは使いまわす設計になっていないため、1回使い終わったら破れたり、使用中にペニスから外れたりする可能性があります。コンドームに小さな穴が空いていても、目視で発見することは困難です。

そのため、1回のセックスで1つ、ではなく1回の射精で1つのコンドームを使うと考えてください。1回のセックスで何度も射精する人は、コスパを重視してもいいかもしれません。

さらに、装着しするときに、裏表を間違えてつけてしまったり、爪で引っかいたりした場合は、新しいものを使用する必要があります。

質の良さや値段、使用頻度、装着の慣れなどから、あまりケチらず使える価格のコンドームを選びましょう。

結婚しているから、安全日だからといって、コンドームはもういらないと思っている人もいます。その場合、コンドームを付ける意味はあるのでしょうか?

コンドームは、避妊具の一種です。その名前の通り、最も大きな役割は避妊です。しかし、それだけではありません。

かつて、エイズ対策のキャンペーンが大々的に行われていましたが、その際にコンドームの着用が推奨されていました。コンドームを着用することで、感染症対策になるからです。

エイズに限らず、性感染症は知らないうちに感染していることがあります。不特定多数との性行為をしていないから大丈夫、と思っていても、別の理由で発症することもあります。

感染してから、自覚症状が出るまでにはある程度の時間がかかります。知らないうちにパートナーに感染してしまうことを防ぐためには、コンドームを着用するのが効果的です。

コンドームには、ノーマルなものと様々な機能が追加されたものがあります。
このうち、まずはノーマルのコンドームの中で、人気の商品を紹介していきます。自分に合ったコンドームを見つけていきましょう。

続いては、様々な機能があるコンドームの中で人気の種類を紹介します。
寒いときにはおすすめのホットコンドームや暑いときにつけたいメントールコンドーム、つぶつぶ付や香り・味のついたものなど、様々なものがあるので、ぜひ一度試してみてください。

最後は、コスパが高いコンドームを紹介します。一般的なコンドームよりも大容量・お買い得パックになっている商品を集めました。

コンドームは、パートナーといつまでも気持ちよくエッチをするには必須のアイテムです。
単に避妊をするだけではなく、お互いの楽しさをアップさせる工夫がされているものも多いので、一度試してみてはいかがでしょうか。
特に、フィニッシュが早く女性を満足させられているかが心配という男性は、ぜひコンドームを試してみてください。改善されてパートナーとの仲も深まったという人もいるので、おすすめです。