SMグッズ

SMグッズをタイプで選ぶ

SMグッズは、拘束や感覚刺激などのプレイを楽しむためのアイテムで、拘束具（「手枷」、「足枷」、「縄・ボンデージテープ」など）、「鞭・スパンキング」、「蝋燭(ロウソク)」、電気刺激を与える「低周波・パルスグッズ」など様々な種類があります。

非日常的な刺激やスリルを体験するために使用され、お互いの同意と信頼関係のもとで使用されることが重要です。

「興味があるからSMグッズを使ってみたい」「マンネリを解消するために使ってみたい」というスパイス的な要素が欲しいなら「アイマスク」からはじめるのがオススメ。視覚が奪われるだけでも感覚が研ぎ澄まされて、いつもとは違った感覚になります。

必ずパートナーの合意のもとで使用し、体調や安全を最優先にします。締め付けすぎや長時間拘束は避け、使用中はこまめにコミュニケーションを取りましょう。使用前にパートナーと話し合い、どのようなプレイを望んでいるか、どこまでが許容範囲かを明確に合意しておきましょう。

拘束や痛みを与えるプレイでは、安全のためのキーワード（セーフワード）を決めておくことが不可欠です。ロープや手錠を使用する場合は、血行を妨げないようにきつく締めすぎないように注意し、緊急時にすぐに外せるようにしておきましょう。

レザー製の鞭や拘束具は、使用後に濡れた布で汚れを拭き取り、乾燥させてから専用のレザークリームで手入れをすることで、ひび割れを防ぎます。

金属製のグッズは、使用後に拭き取り、錆びないように乾燥させることが大切です。

布製品で洗濯できる場合は手洗い、もしくはネットで洗濯します。

直射日光・湿気を避け、清潔な状態で個別に収納します。革や金属は接触すると変質しやすいため、素材ごとに分けて保管しましょう。

不織布でできた「おもちゃ袋」はサイズが小～特大まであり便利です。

POINT まずはアイマスクで視覚を奪うところから試してみよう。

POINT パートナーの反応を見たり、話し合って徐々に取り入れましょう。

POINT 自由を奪う・痛みを伴うグッズは信頼関係ができてから。