初心者カップルのためのソフトSM講座 縛られて結ばれて「SMプレイから見る、バイブレーターの選び方・使い方」
アダルトグッズをバンドで例えたとして、ギターがローター、ベースはローション、ドラムはアナルグッズだとすると、ボーカルを務めるのは、バイブレーターではないでしょうか。
もちろん、どのパートも大切ですが、ぱっと見で目が行くのはボーカル=バイブレーター……というわけで、アダルトグッズを利用して行うSMプレイでも、やはり、バイブレーターは外せません(ちなみに、オナホールは、ひとりで活動する弾き語りのイメージです)。
しかし、「バイブレーターを使う」とひとくちにいっても、その意味の持たせ方次第で、快感の種類は変わってきます。
女性が自分で行うセルフプレジャー(オナニー)の手助けとして使う場合には、いかに痒いところに手が届くか――自分の性感帯とどれだけフィットするかが大切ですし、マンネリしつつある恋人同士が、刺激を求めて使うのならば、互いに「これなら」と納得できるサイズと形であることが望ましい。もしも、野外プレイで使うのならば、音の大きさや収まりの良さが優先されるでしょう。
SMでバイブを使うということ
では、SMでバイブを使うということは、どういうことなのか。
まず、女性側がMで「責められる」ということを想定した場合、使われるバイブは、彼女が普段使いしているものよりも、若干、生々しい色形である方が、より刺激が強くて興奮できるでしょう。
かといって、サイズが大きすぎると「快感ではなく痛みしか感じられない」、それどころか「挿入できない」ということもあるので、その点には注意が必要です。というわけで、色はダークめ、形はザ・オチンチンといったものをチョイスすると、SMっぽさを味わうことが出来るのではないでしょうか。
本体サイズ | 全長215mm、挿入部160mm、最大径45mm、重量430g |
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動力 | 【本体】USB充電式 【リモコン】12v23A電池 |
機能 | 振動9パターン、ピストン1パターン、加熱、遠隔(範囲5m) |
素材・成分 | シリコン、ABS |
付属品 | 充電用USBケーブル、リモコン、12v23A電池 |
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バイブを選んだところで、どう使うかが、一番のキモとなってきます。そもそも、乳房を弄ばれたり、クリトリスを触られたりする場合でも、「アソコに何かが入っている方がキモチイイ」という女性の場合、ただの愛撫では、少し物足りない。そういう、「もっと貪欲に快感をむさぼりたい」と思っている女性を乱れさせる場合に、バイブはとても有効です。
もちろん、ペニスを入れれば済むことですが、そうすると男性側にじっくりと相手を焦らす余裕がなくなってしまうこともありますよね。バイブなら、その心配なく、たっぷりと彼女を愉しませることが出来ます。
が、ただバイブを突っ込んだだけでは、ただの「バイブを使ったエッチ」になってしまいます。そこにSM的なエッセンスを加える場合は、「言葉責め」をオススメします。
幾種類かある、言葉責めの中でも、SM×バイブとの合わせ技としてオススメなのは、なんといっても、バイブを他の男のペニスに見立てた3P設定、もしくは、人工物でも気持ちがよくなってしまっていることを指摘して辱めること、のどちらかです。
具体的にいうと、「バイブが入ってるところが、ばっちり見えるよ」と、やや距離を置いて観察したり、「俺のペニスじゃなくても、気持ちよくなっちゃうんだね」と、淫乱さに呆れたような態度を取ることで、相手の女性の羞恥心を煽る方法です。
「恥ずかしい」「ドスケベ」「エッチ」といった言葉を多用すると、女性の気分を盛り上げることが出来ます。
SMプレイでバイブを使用する時は、サイズのマッチした快適さやフレンドリーさよりも、卑猥さや見た目の衝撃を優先し、言葉責めで被虐心を刺激するのがポイント。選ぶ際の参考にしてみてください。
さて、最後にひとつ。バイブを使う時に、実は女性が気にしていることのひとつに「清潔さ」があります。
デリケートな粘膜に触れるものなので、男性が思っている以上に、ナイーブです。なので使った後は、専用のクリーナーを使ってメンテナンスを。「この人は、安心」を思わせることが出来て初めて、女は身も心も任せることが、出来るのです。
本体サイズ | 50ml |
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素材・成分 | 水、BG、デシルグルコシド、ココイルグルタミン酸TEA、酸化銀、oシメンー5ーオール、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール |
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