オナホキングダム 「セブンティーン ボルドー」レビュー

みなさん、こんにちは。せがわPです。 今回は、オナホールの歴史に伝説を刻み込んだオナホールの妹分「セブンティーン ボルドー」の紹介です。

お店に行けば一度は見かけたことのあるパッケージではないでしょうか。このサイズは2000年前後のギャルゲーのパッケージと似てますね。

ブリスターにガッチリ守られているので運搬時も安心です。ブリスターに入れておけばオナホールの型崩れも防げるので、保管にもうってつけです。 20ml入りボトルローションも使い応えがあります。

今日でこそオナホールはさまざまな快感の実現を目指して、市場に競争が生まれています。メーカー各社でオナホールが選べるくらい、クオリティが高く、ブランドが確立しつつあります。

しかし一昔前までは、決してそうではありませんでした。それはオナホールのイメージのみならず、実商品のクオリティも、今では考えられないものが散見されました。開封したらすでにオナホールに亀裂が入っている、新品のオナホールにべったりと機械油が付いている、本体に成型の際に入り込んだであろう髪の毛が埋没しているとか、珍しいことではなかったのです。

そんなオナホールのイメージを払拭し、現代型オナホールの礎を築いたとも言うべき名器が2005年に登場したトイズハートさんの「セブンティーン」でした。

「実物のま○こそのまんま!」なんて売り文句を謳っていたオナホールはそれ以前にも星の数ほどありましたが、「セブンティーン」ほど、実際の挿入感に近い、包まれ感と吸いつき、耐久性、価格を高次元でバランスよく実現したオナホールの登場は、まさに衝撃だったのです。

そこからオナホール市場は続々と安全・高品質・低価格の実現と競争に向けて動き出します。しかしトイズハートさんもさらに研究に研究を重ねてニューモデルをリリースしてきました。その中でも発売から5年経った今でさえ、新しい快感と感動をもたらしてくれるのが、今回紹介する「セブンティーン ボルドー」なのです。

Made in JAPANの品質保証です。「舐めても安心」に、メーカーの自信と安全へのこだわりを感じます。

厚生労働省認可素材採用! とにかく安全を訴えてくるパッケージは今でこそ自然ですが当時は衝撃でした。

今回は4種類のローションを試してみましたが、それぞれならではの味わいがありました。

このとおり、少し出してみるだけでも質感がぜんぜん異なりますが、どちらにも良さがあります。オナホールの性格を左右するローション、奥深いです。

発売から早くも5年が経過している「セブンティーン ボルドー」ですが、売れ続けている理由として、パッケージの女の子がいまの目で見てもエロエロしいキャッチーさと、ローションとの組み合わせ一つで、快感がまったく変わってくる奥深さ、という点があります。シンプルながら基本構造の素晴らしさあってこそのポイントですが、1つのオナホールで、気分に合わせて味わいを変えることができるのは、大きな魅力でしょう。

特にここ数年のアダルトグッズ市場は、ローションの多様化が顕著です。さらさらと拭き取れるタイプからねっとりもっちりと長期戦対応、嗜好に合わせた香りも楽しめるものまで、まさにオナホール×ローションの組み合わせは無限大です。

「セブンティーン ボルドー」は、オリジナルの「セブンティーン」と比較して、内部構造をやや硬めの素材としたことで、構造からくる快感のダイレクト感が増しました。チョイスするローションで刺激のポイントが大きく変わるのです。今回は付属の「モイスティプラス」ローションに加え、同じくトイズハートからリリースされている「おなつゆ」、「本気汁」、A-ONEの「女の子の体臭ローションでトライしてみました。

まったりした快感の気分なら「モイスティプラス」「本気汁」、素材のダイレクト感を楽しみたいなら「おなつゆ」がイイですね。「女の子の体臭ローション」は思わず舐めたくなるほどお風呂上がりの若い女の子の体臭ですが、こちらやや渇きが早かったです。まさに、ローション一つで千変万化です。

内部構造の説明ではあまり触れられてないのですが、最深部の子宮構造は今もなお、色あせることなく特筆です。

破損のリスクがあるので裏返しはオススメはできませんが、裏返すと最深部がこのように巨大な吸盤になっています。

挿入口は広めですが、ローションを注入したときのエロさといったら現役です。

特筆すべきは子宮口の再現です。内側の素材が硬くなったことで、よりシャープな質感を感じることができるようになりました。特に子宮口へ押し込んだときの、カリをまるっと咥え込むような感覚は、後にも先にも「セブンティーン ボルドー」ならではです。こんなにもくっきりとした子宮口への挿入感と咥えこまれる感覚は、ちょっと他のモデルでは味わえないですよ。

このとおり挿入時の肉厚クリアランスも充分です。画像で挿入しているのは「みちのくバイブJr. M」です。

内部構造との境目はぴっちり溶接されていまして、まったく隙間がありません。クオリティに徹底してこだわっています。

以上「セブンティーン ボルドー」の紹介でした。 せがわPは今回で3人目のボルドーちゃんをお迎えしましたが、毎日挿れても1ヶ月は余裕で相手をしてくれる耐久性も素晴らしいです。まさにロングセラー、時代の流れに合わせた人気は色あせないですね。