お便りありがとうございます。世の中に出回っているオナホで最も多いのが「中国産」です。そう、メイドインチャイナ。

ただ、日本国内で生産されている純日本のオナホにも優れたものはたくさんあります。ですので、今回はその中でもおすすめの「SiMシリーズ」を紹介させていただきます。

どっちがいいかは、これはもう好みという他はない。「安心してちんぽに差し込みたいから国産がいい」という人もいます。

品質の面においても、「外国産が国産に劣っている」とは断言できないものですし、特に近年の中国はアダルトグッズ大国。昔は悪かろう安かろうでしたが、ここ最近は安価で品質の高いオナホはたくさんあります。ですが、「安心して使える」かどうかはまた別問題だと思っています。

特にオナホは直接ちんぽに触れるもの。原料は何が使われているのか？　製造工場はどうなっているのか？　そういう目に見えない不安は少しでも減らしておきたいものです。

前置きが長くなりました。では、国産製造のオナホを紹介していきましょう。

今回紹介するものはSIMという安価なハンドタイプのオナホです。

製造メーカーはオナホ業界でも人気のあるHATOPLA。大型オナホ界隈で人気の「つるぺたガール研究所 リアルアルティメット 8kg」を作ってるメーカー、といえばわかる人も多いでしょうか。

結論から言うと、これがめちゃくちゃいい！　と声を大にして伝えたい。

2000円台の手頃な価格のハンドタイプオナホなのですが、気持ちよさの質はハイクラスオナホと遜色ありません。というか、直近に使ったオナホではトップクラスによかったです。

最初にちんぽを入れたときは、「こ、こ、これが国産の力……」と思わず絶句しました。気持ちよさの感覚はそれぞれ違うので、まずはそこから紹介します。

めちゃくちゃ本物感を味わえ、価格も気持ち良さも文句なしのオナホです。硬さはマイルドで、柔らかすぎることもなければ固すぎることもありません。ちょうどいい締め付けで、実にちょうどいい。

お伝えしたいのは中の構造です。以下の画像を見てください。

画像を見ればわかるように、中は一定の間隔で五つの「引っ掛かり」を感じられるようになっています。この「引っ掛かり」がこのオナホ最大のポイントで、いい感じにカリを刺激してくれるんです。

いぼは大きすぎることも小さすぎることもなく、「あ、なんかこれ知ってるかも…」みたいに、ちんぽの記憶を刺激してきます。

人工的な刺激ではなく、すごく本物っぽい刺激です。この自然な感じが、私的にはかなーりツボでした。構造は全然自然っぽくないのに！　とっても不思議！

2000円台って、オナホとしてはそこそこリーズナブルな価格帯です。

しかし、この商品はチープな感じがまったくしません。一般的なオナホは耐久性がそこまでなく、ピストンを繰り返していると奥が破けてくるものです。

が、これは先端に厚みがあるのでその心配がありません（しばらくは）。毎日雑に使ったとて、数ヶ月はもつと思われます。コスパ最高！　それでいて完全な日本産！　アッパレ！

ではもう一つの方はどうか？

結論からいうと、私的には「うーん」という感じでした。

というのも、こっちは比較的「人工的」な気持ちよさで、自然界では決して味わうことができない、けっこう強めの刺激なんですね。

これが好みの分かれ道で、「ふつうのオナホに飽きた！」という人にオススメですが、その非現実的で非日常的な快楽が、「合わない」人も結構いるかなーと思います。

じゃあどっちがいいのか？　と言いいますと、これはもう完全な好みによるでしょう。

しかしあえて言うならば、私は前者の「SiM WARP HOLE シム ワープホール」を推します。なぜならめちゃくちゃ気持ちよかったからです。

毎日使いたくなるような気持ちよさ。一日に2回3回とヌキたくなる飽きのこなさ。国産オナホでこの気持ち良さは5000円以上でもいいんじゃないか、というぐらいです。