バイブコレクター桃子の大人のおもちゃレポ「LELO SONA2 レロ ソナ2」
(投稿日:2025/11/21)
ラブグッズの世界も、いくつかのブランドはそろそろ「老舗」と言っていいものがあると思います。スウェーデンの「LELO」は、間違いなくそのひとつ。創業は2003年です。
LELOって、アイテム数がそんなに多いわけではないんですよね。そのぶん、一つひとつのアイテムの完成度が高く、すべてが定番商品といっていいほど。
吸引専用モデル「SONA2」もそのひとつ。
「LELO SONA2 レロ ソナ2」を試します
| 本体サイズ | 全長112mm、横55mm、奥行き51mm、重量125g全長112mm、横55mm、奥行き51mm、重量125g |
|---|---|
| 動力 | USB充電式 |
| 機能 | 吸引・振動12パターン、完全防水、メーカー1年保証 |
| 素材・成分 | シリコン、ABS |
| 付属品 | USB充電ケーブル、専用収納袋、取り扱い説明書、パウチローション 5ml、プロダクトカード |
| クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |
LELOのパッケージをあけるとき、特別なワクワク感がありますね。黒地にゴールドという高級感あるパッケージは、私がはじめてLELOと出会ったころから変わっていません。
私がはじめ手にしたLELOは、「SORAYA(※後継機「LELO SORAYA WAVE レロ ソラーヤ ウェーブ」)」です。
いまでは高価格帯のグッズも少なくありませんが、10年以上前はLELOだけがずば抜けてお高かったんですよ。バイブについての情報も少なくて、お値段に見合う品質なのかもわからない……そりゃもう、清水の舞台からエイヤッ!と飛び降りる気持ちで購入したわけです。
なので、開封するときは手が震えましたね。いえ、冗談ではなくほんとに(笑)。
ふっくらとしたフォルムで、なにかの生き物みたい。それでいて洗練を感じさせるのですから、さすがはLELOという佇まいです。
シリコン一体成型というのは、ほんとに美しいものですね。昨今は吸引口を着せ替えできるモデルも多く、それはそれでユーザーフレンドリーです。
LELOは、吸引口に至るまで継ぎ目ナシの一体成型、これはSONA2以外の吸引モデルにも共通しています。「うちはこの吸引口がファイナルアンサーなんです」という絶対の自信を打ち出していると、私は受け取りました。
LELOの吸引口は、ほぼ完全な円形が特徴です。直径約1.2センチというのも、かなり狭いほうだと思います。
私は吸引口の大きさは、グッズを選ぶときの判断基準にとして、とても大事だという考えです。
クリトリスの大きさって、個人差が大きいですよね。あくまで体の表に出ている部分の話です。よく豆や真珠にたとえられますが、それはクリトリスと呼ばれる器官のごく一部。ほとんどは身体のなかに埋まっていることは、エロいこと大好きなみなさんならご存知でしょう。
表に出ている部分のサイズで、吸引口に収めやすいかどうかは当然違ってきます。吸引口が大きく作られたものはやっぱり扱いやすいですよね。「あれ、収まらない……?」というのは、ちょっとしたストレスにもなります。
私は自分のクリトリスが大きいかどうかわかりません。人と比べる機会もないですしね。なので、あくまで自分の体験レベルでしかお話できませんが、このLELOの吸引口に収めるとき、スムーズというわけにはいきません。
真横から見たこのフォルムも、独特ですよね。全体的に手で持ちやすい形を考えられているのですが、この類のグッズって、自分で自分に使うときと、パートナーに使ってもらうときとでは、方向や角度が変わりますよね。それもを考慮して、このフォルムになったそうです。
吸引口を、いかにブレさせることなく当てつづけられるかも、快感を大きく左右します。そりゃフォルムにこだわりますよね。
高級感がありながらも、実はミニマルデザインなSONA2。昨今は、1台買えば何通りにも使えるマルチユースなグッズが多いですが、これは吸うだけ!
潔さを感じると同時に、操作がとてもシンプルなのもとてもよいと思っています。
説明書を見なくてもいいくらいなので、充電さえできていればすぐに使えますよ!
「LELO SONA2 レロ ソナ2」を試しました
先ほどの吸引口ですが、LELOの場合は、クリトリスを吸引口に密着させるのがポイントです。クリに触れずに空気圧で吸い上げる方式のモデルもありますが、それとは違うのですね。
吸引口、縁がななめに切り取られた形になっているのがわかるでしょうか。これによって、吸引口とデリケートゾーンのあいだに隙間ができにくくなります。それだけ密着度が重要ってことなのです。
LELOの「パーソナルモイスチュライザー」がセットになっているので、ぜひ使ってください。ウォーターベースですが、ご覧のようにちょっとねっとりしたテクスチャーで、ゆるく糸を引くところがエロティック。
本来は腟に挿入するときに使うものだと思うけど、体液のような滑らかな質感は、クリを吸引口におさめるときのサポートにもなります。そして、吸引口とクリの密着度がさらに高まります。
スイッチを入れると、ヴンッという感じの波が訪れました。振動とは、何かが違う。
これは、LELO独自の技術である「SenSonicテクノロジー」が起こしている現象です。音波によって波を作り出し、それでクリトリスを刺激するというのは、ほかでは体験できないものです。
波といっても、ザブーンっとしたものではありません。まさに、さざ波。これが一定のリズムで繰り出されると、クリトリスはいったいどうなってしまうのでしょうか?
音の波で吸い上げられているのに、なぜか骨盤の内側に刺激が染み込んでいくようにも感じます。“ベクトルが正反対の動きが、同時に起きている”と私の脳が受け取っている、というこです。
クリトリスの“芯”というか、身体に埋まっている部分までが揺さぶられているようで、あっという間に骨盤内に血流が集まってくるのがわかります。そして骨盤内で波が広がりはじめ、共鳴へと変わっていきます。
クリトリスの刺激は“点”だと思われがちです。“面”での刺激もありですよね。生理用ナプキンのような平たいグッズをデリケートゾーン全体にあてがうのも、気持ちいいものです。
でも、体内に埋まっている部分を考えると、点も面も足りない気がする。もちろん振動は伝わっていくんですけど、もう一歩、深い刺激がほしい。
だからLELOは考えたんだと思います、「音波によって、3Dで刺激しよう」と。……ちょっと何言ってるかわからないかもしれませんね。つまり、音波であれば体内にも刺激が届くのです。
体表に出ているクリトリスの先端は、小さな吸引口のなかで充血しきって、窮屈なくらい。その状態で吸い上げられるのもまた、強い快感につながります。
深くて長いオーガズムのあとで、私は思いました――「クリ派か中派かと聞かれれば、どっちかっていうと中派だと思っていたけれど、いままでの私はクリトリスオーガズムがここまでのものだと知らなかっただけかもしれない……」。
いえ、もちろん挿入も大好きなのですけどね。私が思っている以上にクリイキは奥深いものだった、とLELOが教えてくれました。
レビュー商品
| レビュー項目 | 点数 |
|---|---|
| コスパ コストパフォーマンスです。 |
5.0 |
| 形状・素材 女性に優しい形状か、身体に安全な素材かを評価します。 |
5.0 |
| 動き 快感を上昇させる動きかを評価します。 |
5.0 |
| 使いやすさ お手入れのしやすさを含めた評価です。 |
5.0 |
| 静音性 振動の強さをMAXにした時の大きさです。 |
5.0 |












