夏ですね！　恒例の収穫祭がはじまりますよ～。

新鮮なバイブ、１本いかがでしょう？　「ぽぷかる 野菜で性活 イッポンマンマ」シリーズが今年も届きました。毎回思うんだけど、ほんっと野菜まんまですよね。

ものすんごい余談ですが、私はきゅうりが長らく苦手でした。もともと好き嫌いはわりと多いほうで、「嫌いなものはありません」とさわやかに言う人を、（絶対ウソだ、何かあるでしょ）と思ってるぐらいでした。

アレルギーなどで食べられないものは特になく、どちらかというと「食べられないわけではないけど、好んでは食べない」というレベルのものが、相当数ある。偏食というほどではない（たぶん）んですけどね。

きゅうりはそのひとつでしたが、日本が暑くなりすぎたせいでしょうか、最近はみずみずしくて、食べるとスッと涼しい気分になれるきゅうりはそこそこ食べるようになりました。

もちろん、「イッポンマンマ」のきゅうりは大好きですよ～。

このリアリティが、シリーズの持ち味ですよね。キッチンにあったら「冷蔵庫にしまい忘れたかしら？」と思ってしまいそう。本物感を追求する制作陣のこだわり、頭が下がります。

全体的に見れば、シンプルな一本バイブ。最大直径3.4センチは、ミドルサイズです。

使い方は自由ですが、この遊び心をめいっぱい受け止めて、プレイに活かしてほしいと思います。本物のきゅうりとの違いを試してみる？　官能小説のようなストーリーを考えて、その主人公となってきゅうりを挿入する妄想に耽ってみる？

ちなみに、きゅうりを挿入する官能小説ってたくさんありそうだよねと思って、ChatGPT先生に具体的なタイトルを教えてもらおうとしたら、「OpenAIのポリシーにより、性的描写や成人向け内容を助長・提供することはできません」って帰ってきました。……はーい、わかりましたー（棒。

先端の部分、そそられますよね。ほんのわずかに尖っている描写、実にいいです。リアリティを増すのはもちろですが、この部分を活かした刺激もできます。使っている自分を、想像してみてください。天井あたりから、俯瞰して眺めるようなイメージ。倒錯的なエロスが、そこにあると思います。

私は最近まで知らなかったのですが、なすって、アメリカでは男性器のイメージなんですってね。日本だとバナナや、それこそきゅうりをイメージする人が多いと思うけど、国が違えばイメージも違うものなんですね。実際、プレジャーグッズの海外ブランドのInstagramを見ていると、なすのアイコン、頻出します。

最大直径4センチは、バイブのなかでも大きめです。“先太り”とでも言いましょうか、先端がふっくらしたタイプなので、挿入時はみっちりと内側から押し広げられる感覚を愉しんでほしいと思います。

そのためにもセルフ前戯はたっぷりしないといけないですね～。

もうおわかりですよね、このヘタ部分を使うのです。超ピンポイントの刺激にぴったり。ちょっと強すぎと感じたら、触れるか触れないかの“寸止め”距離感を試してください。それでも、振動の圧というか風というかで、しっかり気持ちよくなれるんです。

ここはカップルでの前戯も大活躍してくれると思います。自分に使っていると、パートナーのあんなところやこんなところを攻めたい、って気持ちになります。耳穴とかお尻まわりとか、よさそうですよね～。

本物のなすだと、ヘタは捨てるしかないけれど、このなすは丸ごとおいしくいただける！

はい、このつぶつぶ感です。先端から根本までびっしり配されたこのつぶつぶ。見た目はほっこりしているけど、ワイルドな刺激を与える気満々なのが伝わってきます。

最大直径が4.3cmですが、これは根本のサイズ。先端は細くなっているので、そろりそろりと奥に入れ、ある程度まで飲み込んでから、手で抜き差しするという使い方をおすすめします。つぶつぶによって激しい摩擦が起きるので、意識を集中してください。

小刻みに動かすもよし、挿れたバイブをいったん腟口近くまで抜いて、一気に奥へとすべらせるのもよし。ストローク幅によって、つぶつぶの摩擦も変わります。途中でひねりを入れるなどするものあり！（潤いが十分でないときは痛く感じるかもしれないので、ご注意を）

野菜って飽きがこないし、毎日食べられる。だから３本ぜんぶコンプリートしてもいいですよね！

最後に。野菜から充電コードが伸びている様子は、かなりシュールです。