チクニールのアナルファクトリー 竿は添えるだけ!暖か～い電動オナホ「サティスファイヤーメン ヒートバイブレーション」が気持ちいい!

こんにちは、チクニールです。皆様は「サティスファイヤー(Satisfyer)」というブランドをご存知でしょうか。アナニーユーザーには聞き慣れないメーカーだと思います。
今回は、アナルでも乳首でもないけど、アナニストにもオススメのオナホを紹介致します!

こちら新商品のBluetoothスピーカーです。……と言われてもわからないデザイン!アダルトグッズだと言われないとわからないですね!

2016年ドイツ発のアダルトグッズブランドです。主に女性用のクリ吸引用バイブのラインナップが豊富で、多くの女性ユーザーから支持されています。カップル用のバイブなども手がけ、世界的に話題になっています。
世界各国で流通されており、パッケージは同じ。そのため、各国の言語で表記されています。

クリ吸引バイブの元祖はドイツの「Womanizer(ウーマナイザー)」というメーカーで2013年に発売されました。非常に高度な技術で、数々の特許も取っているとか。その後、「ウーマナイザー」より低価格帯の「サティスファイヤー」などが登場し、一気に他のメーカーもクリ吸引バイブに参入しました。

クリ吸引の元祖である「ウーマナイザー」も今年になって新商品を次々に発表し、まさに戦国時代といえる状況になってきています。
日本のメーカーも低価格な吸引ローターが各メーカーから発売されており、中にはバイブのクリローター部分(フリッパー)に吸引機能がついている製品(「Satisfyer PRO+ G-SPOT サティスファイヤー プロプラス Gスポット」)も登場しており、世界中がクリ吸引に夢中です。

この中でも「サティスファイヤー」は2016年設立と比較的新参メーカーではあるものの、高品質と低価格を両立しており、世界中のクリイキユーザーを虜にしています。そんなサティスファイヤー初となる男性用の電動オナホールが「サティスファイヤーメン」なのです。

実はですね。オナホをレビューしている、せがわP先生が「サティスファイヤーメン バイブレーション」を紹介していたんですよ。
なんでも勃起していなくても使えることから、「ドライオーガズムでも使用可能なのではないか」ということを書かれており、ちょっと気になったのでチクニールも試してみようと思ったわけです!

せがわP先生が紹介していたのは「サティスファイヤーメン バイブレーション」でそれにヒート機能がついたのが「サティスファイヤーメン ヒートバイブレーション」です。このヒート機能が加わったことにより、挿入時のひやっとした感じがなくなり、より快適に使用ができるようになりました。

中身は至ってシンプル。低価格を実現するために良い意味でコストダウンされていますね。

皆さん、寒いと玉も竿も縮こまりますよね? 逆に温かいとブヨンブヨンだと思います。
当然、温かい状態の方が快感を受け入れやすい状態であることは言うまでもありません。オナホ周辺機器として、オナホウォーマーがありますが、これは冬に限らず夏でも売れ続けます。やはり挿入時は暖かいほうが気持ちいいからですよね。

そんなウォーマー機能が標準装備されたオナホというのは中々ありません。この「サティスファイヤーメン ヒートバイブレーション」のウォーマー機能標準装備というのは革新的なことなのです!

オナホというよりも、亀頭ローターに近い感じがします。柔らかく女性器に近づけたオナホールが一般的ですが、「サティスファイヤーメン」は、リアルさとは無縁の近未来的なデザインです。

ヒダヒダとか、締め付けとか、そういうのとは別次元のオナホです。挿入口はシリコン製の素材で覆われており、内部まで一体型の構造です。下の部分にバイブのモーターが搭載されており、全体が振動するようになっています。

何も知らない人に見せたら、まさかアダルトグッズだとは思わないですよね。ちなみにこのタイプの元祖はファンファクトリーの「FunFactory COBRA LIBRE 2 BLACK コブラ2 ブラック ※販売終了」という商品ですが、現在は取扱いがなく、後継機の「コブラ2 ※販売終了」を販売しています。

とにかく軽い～!
実際触ってみて「えっ? こんなに軽いの?」と驚きました。スマホより軽いと思います。

説明書は日本語にも対応しています!
バッテリー容量:700mAh／充電時間:約3.5時間／使用可能時間:約60分
実用的なスペックですね。60分あればイクに困らないと思います。

本体は一体型の防水で、充電はマグネット式です。海外の高級バイブでは一般的な仕様です。
ケーブルはUSBです。普段使っているスマホの充電アダプターやPCなどから電源供給可能です。モバイルバッテリーからも充電できました。

使い方はイラストでわかりやすいです。IKEAの説明書みたいです。
強弱は+-で7段階、振動は10パターンあります。ヒート機能は温度計スイッチを2秒長押しでONです。あとローション使ってね! と描かれています。

ローションがなくても使えますが、奥まで挿入するのが難しいです。あまり無理すると痛いので、迷わずローションを投下しましょう。
ちなみに、サラサラなライトタイプのローションはみるみるうちに漏れてきますので、ハード系のローションを少々塗るぐらいでいいでしょう。

奥行きが意外とあります。ローション塗って突き当りまで挿入しちゃいましょう。

ヒート機能をONにして予め温めておきましょう(5分で40℃に達します)。そして振動もON!

うーん、こんなん気持ちいいわけ……超気持ちいいいいかもーーー!!

ちょっと油断していました……。 普段から電マの刺激に慣れている身としては、ぶっちゃけそこまで期待していませんでした……が、かなり気持ちいい!

すでに内部は暖かい状態なので、ぐんぐん海綿体に血液が集まります。勃起するにつれ、内部のシリコン素材が竿全体をグッと締め付けます。竿全体が暖かく包み込まれて、振動で締め付けられるような感覚が超快適です!

本体が軽量なため、挿入後は竿をがっつり咥えこんでハンズフリーで自立状態になりました!まさに一体化です!
まぁこれはサイズの個人差があると思いますが、勃起してしまえばシリコン素材が竿を締め上げるので手を離しても固定された状態になりました。

強弱は7段階で調節できるので、お好みで設定しましょう。振動も10パターンで、好きな振動にしましょう。セッテイングやシチュエーションによって変えて楽しめます。弱めで小刻みの振動が心地いい!

挿入前に動作させるとゴォーーとちょっと気になる音ですが、挿入しちゃうと、モーター音が中で反響せずものすごく静かです。
エアコンや空気清浄機の音に紛れて、部屋の中でも全然気にならないレベル。しっかり奥まで挿入するのがポイントです。

オナホでじゅぽじゅぽシゴいているオナニー感は一切ありません。こんなにもスタイリッシュなオナニーでいいのでしょうか。アダルトグッズというよりガジェットと呼ぶにふさわしいです!なんだか未来を全身で感じます。

使用後は他のグッズと一緒にしないで単体で保管しましょう。

イッたあとは、普通のオナホとは異なり要注意です。まず、場合によっては精子が漏れ出てきます。先端に少しスペースがあるので、そこにうまく溜まってくれればいいんですが。射精後の体勢や姿勢に注意です。

竿を抜いたら、とりあえず本体をその辺に置きたいですよね(ローションとか拭きたいし)。 ここでも注意!
普通のオナホのように内部が奥まっていないため、穴に精子がたぷたぷの状態です。一旦そーっとティッシュに出して、もろもろ片付けや処理をしてから洗いに行きましょう。本体は防水なので、水でジャバジャバ洗っちゃっても問題ありませんでした(丁寧に洗ってあげましょう)。

せがわP先生が記事に書かれていた、"「サティスファイヤーメン バイブレーション」によるドライオーガズムとの併用"についてはちょっと難しいところがありました。振動すると勃起してしまうため、アネロスと組み合わせた場合でも、やはり射精の方面に持っていかれます。

ただ、この「サティスファイヤーメン」は単体で使うにはかなりおすすめのグッズです!
電マユーザーや、亀頭ローター愛好家の方々には是非ともお試し頂きたい新しいタイプの電動オナホです。「普段、こういうの使わないよー」という方もこの機会に新しい世界を開いてみてはいかがでしょうか!?