チクニールのアナルファクトリー 「アネロス トライデント マキシマス」で前立腺を呼び覚ませ!

(投稿日:2018/9/20)
こんにちは、チクニールです。アネロスユーザーの皆様に朗報です。アネロスのクラシックシリーズがマイナーチェンジされて「トライデント」として発売されました! 「ユーホー」「ヒリックス」「MGX」も健在! ツル部分の仕様が変更されており、より洗練されたデザインへと生まれ変わり、更に新商品として「マキシマス」も発売!
本体サイズ | 全長110mm、幅98mm |
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素材・成分 | 非多孔製プラスチック |
クチコミ評価 |
商品レビュー一覧 |

アネロスの選択の幅が広がりましたね~。「ユーホー」「ヒリックス」とはまた違った形状の「マキシマス」で一体どんなドライを楽しめるのでしょうか。今回はこの「マキシマス」について紹介します。
新シリーズのトライデントは4種類
クラシックシリーズは長らく定番でしたが、このたび廃盤になり「トライデント」としてリニューアルされました。本体形状に大きな変更はありません。

「トライデント」から新パッケージになり、ホワイトで明るい感じになりました。

それにしても立派なパッケージです。ハイエンド感すごいです。

ユーザーレベルが記載された日本語のステッカーも新たに貼られております。「アネロス以外はただのおもちゃさ!」が良い味出しています。

そして変わらずの「Made in USA」です。
今の時代、製造国でクオリティはそこまで左右されませんが、アメリカ製ってのは珍しいですし、なんかワクワクしますよね。やっぱりタフなイメージがあり、信頼できる感じがします。

「ドライオーガズムの世界へようこそ」
ユーザーガイド付きです。これから始める人は熟読しておきましょう!

直腸洗浄の説明から書いてあります。ドライ前はまず直腸洗浄ですね! めんどくさがらずキレイにしましょう。
各部比較

旧クラシックシリーズと比較するとツル部分が後ろに丸まっている形状からアバットメントと呼ばれる脚とツルが同じ向きに変更されています。クルッとしているツル部分はエネマグラシリーズと共通でしたが、「トライデント形状」に変わりました。アネロスだとわかりやすくなりましたね。

このトライデントとは、「三本に枝分かれしている西洋の槍(中世の城の門番が持っていそうな槍みたいな形)」のことを指すそうです。

左から「旧ユーホー」、「旧ヒリックス」、「マキシマス」、「プロガズム」です。

左が「プロガズム」、右が「マキシマス」
「プロガズム」などはアバットメントやツル部分がトライデントと同じ形状ですね。今後はこの形状がスタンダードのようです。

左が「旧ヒリックス」、右が「マキシマス」です。

トライデントのほうがアバットメントの先が少し大きく丸くなっており安定性が増しています。細すぎたり小さすぎると睾丸下の蟻の塔渡りに食い込んで痛いのでこの改良は助かります。

「プロガズム」と「マキシマス」の比較。

「旧ヒリックス」と「マキシマス」の比較。
「マキシマス」の形状は「プロガズム」と「ヒリックス」の中間という印象です。
挿入感

挿入するとツル部分は浮いたままですが、旧クラシックシリーズのように不意に触れてしまい、ドライの妨げになってしまうことがなくなります。ツル部分をカットするユーザーが多いですが、ポジションを直したり抜く際に引っ張ったりするので、トライデント形状は使いやすさが向上しています。

アネロスの中で最もアベレージな形状だと思います。太すぎず細すぎず、ほどよいサイズですね。
あとエネマグラの「ドルフィン」に近い感じがしました。品質は全然アネロスのほうが上ですが……。ドルフィンのバリを削って使っているチクニールからすれば「マキシマス」に浮気もアリかも!?

先端は丸く中央は縦に膨らんでおり、ちょうど良い位置にあたります。考え抜かれた形状だと思います。直腸内で左右にブレず安定しているため、ドライオーガズムへ持っていきやすいのが特徴です。

アネロスの中では、「ユーホー」に近いと感じました。ただ「ユーホー」は細いのでポジションを探すのに時間がかかりますが、「マキシマス」は挿入後に前立腺への伝わり方がダイレクトなのでポジションを探す必要がありません。「ヒリックス」のようなジャジャ馬でもなく、「プロガズム」ほど太くもないので、より自然なドライが誘発されます。「マキシマス」は使いやすい!

「マキシマス」はかなり優秀です。太すぎても細すぎても、なんか違うなぁ~とデリケートなドライオーガズムですが、チクニールには「マキシマス」はしっくりきました!
PC筋に力入れるとわかりやすく反応してくれるので、ドライ中も安定しています。熱くこみ上げるドライが来た瞬間はたまりませんね~。

サラサラした表面が触っていて気持ちがいいです。シリコン製の「ユーホーシン」や「ヒリックスシン」も人気ですが、やはり硬いほうが使いやすいと実感しました。特に挿入後は存在感がはっきりしていて、PC筋に力を入れたとき、「あ~前立腺に当たっているなぁ~」とわかります。ドライのスイッチも入れやすいです。

今回試したのは「BLANC SECRET ブランシークレット スムース 200ml」。やっぱりブランシークレットですねぇ。「スムース」は「ノーマル」より薄いテクスチャでアネロスなどを長時間挿入したいときにはベストです。

みずみずしいのに、たっぷりつけても液垂れせずアネロスに絡みつきます。挿入後も直腸の動きに正確です。ローションは挿入するサイズによって使い分けていますが、細いものはライト系、太いものはハード系にしています。ライト系は細くても形状などを感じ取りやすく、ハード系は太くても直腸に加わる刺激をマイルドにしてくれます。アネロスシリーズはそこまで太くないのでライト系が合います。グッズの種類でも使い分けましょう。

「ユーホー」や「ヒリックス」ユーザーも是非お試しいただきたい一本です! 「MGX」より刺激が強いのでドライのコツを掴むのにも良いと思います。ドライ未経験の方は「マキシマス」で前立腺を呼び覚ましましょう! このトライデントシリーズは今後のアネロスの主役とも言えるので、アネロス入門を考えている方はまずこの4本からチョイスしてみてください!