オナホキングダム 「ぷにあな:Re」レビュー

みなさん、こんにちは。せがわPです。 突然ですが7月2日はオナニーの日だったんです。「072でオナニー」と、まぁわかりやすいゴロでして由来から昔のダイヤルQ2とかを思い出します。

そんなオナニーディにせがわPが選んだ珠玉のオナホールは「ぷにあな3D」でした。JARA(Japan Adult Goods Retailers Association)が2016年上半期に選んだベストオナホールです。

「ぷにあな3D」は手のひらサイズながら、ろっ骨を思わせるインナーフレームを内蔵した超リアルな造形と快感は、今も新しいです。ゾッとするほどよくできています。

当時「ぷにあな3D」を手にしたときは、「オナホールが次世代を迎えた!」と感動したものですが、今日はそんな「ぷにあな」シリーズの最新作「ぷにあな:Re」の紹介です。

この価格帯で1.2kgというのはお得感があります。 パッケージもかわいく、手にしたときのずっしり感と相まって、売り場でもグラっとココロ揺れます。

実勢、「5000円クラスで1kg超えで2穴仕様!」となかなか意欲的なモデルです。 ネーミングに期待値をかけるわけではないですが「ぷにあな」シリーズと聞くと、それだけでなんか快感を想像して楽しみになります。

開封しました。ブリスターではなくゴロっとそのまま箱に収まっています。 付属のローションは2穴を考えると一回分ですね。

2穴仕様のオナホール最大の魅力は「2穴攻め」が簡単に楽しめるところでしょう。 内部の肉壁でちんことちんこが擦れる感触は、まさに稀有の快感です。

「ぷにあな:Re」は、結論から言うと手軽に2穴姦が楽しめるオナホールです。 もちろん、まんこと尻穴を交互に出し入れしても楽しめますけど、ここは手頃なディルドを併せてゲットしまして、2穴姦を堪能していただきたいモデルです。

オナホールでマトモな2穴姦を楽しむとなると、数キロ単位の結構大型のオナホールを選択するのが一般的なのですが、その分値段も高くつきます。 手を出しやすい価格帯でも、一つのオナホールで2穴を設けているモデルもありますが、肉が薄くなってすぐに裂けてしまったり耐久性が下がります。

ところが「ぷにあな:Re」では、ありそうでなかった中間の重さと価格帯が設定されています。1.2kgのボリュームで、快感と耐久性のバランスをどこまで攻め込めるか? というのがポイントです。

女の子のぺたっと座りがそのまま再現されています。 おしりと足の付け根に手を回すと、バックからハメてる快感そのままです。小柄な女の子を相手にしている感じでしょうか。

裏面はこんな感じで、基本的に床オナのように設置してハメるスタイルです。 しかし、そこは1.2kgという絶妙な重さなので、騎乗位やだっこハメのようにして手で支えながら持ち上げてハメても、腕がダルくなることはありません。

上記画像のとおり、形状からすると設置型オナホールかな? と思うのですが、片手でも支えられる重さなので、手にとってシコることも可能です。しかし、まんこと尻穴の2穴にローションを流し込んでいると、ハメたちんこの前後運動でもう片方の穴からあふれてくるので、注意が必要です。 肝心のハメ心地なのですが、 「ぷにあな:Re」は、ディルドと併用して初めて真価を発揮するモデルと見受けました。

パッケージを拝見する限り、内部構造もかなり気合いが入っているのですが、実際にちんちんを入れてみるとどっちの穴もどこか物足りない。ここで響いてくるのが「1.2kgで2穴設けた」という欲張った設計なのです。

一般的なオナホールは1穴仕様が多いです。ちんちんを入れたら内部の空気が抜ける真空効果と、肉厚からくる圧迫でかなりググっと締まります。しかし「ぷにあな:Re」の場合、「1.2kgまでボリュームを増している」とはいえ2穴を設けているので、片方だけの穴が埋まっても、もう片方の穴=内部のスペースで、せっかくの締め付けが逃げてしまっているのです。

そこで、ちんちんを入れていないもう1穴にはディルド挿入、もしくは指姦で塞いでやりましょう! ちんちん+αで2穴をきっちり塞ぐことでグッと引き締まる名器になりました。特にディルドや指&ちんちんが内部でこすれあう快感は、なんとも言えません。尻穴にローターを入れて、ちんちんを出し入れするのも良いかもしれません。

おしりの肉をグッと抑え、ちんちんをハメながら尻穴を弄ぶ快楽といったら、まぁ贅沢です。尻穴のヌルヌル吸い付き具合は良いですね。

「みちのくバイブJr. M」とのハメ具合比較。 全長はそんなに長くないですが、不足を感じることはありません。

1.2kgですが、重さの大半はおしりの弾力再現にもっていかれてるので、実は穴周辺の肉は薄いです。 特に尻穴は挿入したちんこが透けるほど肉薄なので扱いには注意が必要です。

「ぷにあな:Re」では「1.2kgのずっしり感」をアピールしていますが、実用してみると耐久性が低かったです。というのも1.2kgの半分以上は、おしりの弾力再現に消費されているのです。故に挿入穴付近の肉はとても薄くて、特に尻穴サイドはハメているちんちんが透けて見えるくらい薄く成型されています。

せがわPは尻穴にはディルドやローターを入れて楽しんでいますが、この薄さでアナル穴にちんちんを出し入れしたら、数回で裂けてしまうでしょう。 とはいえ、価格帯と仕様を考えたら、決して可能性の低いモデルとは言えず、むしろ短期決戦用の贅沢モデルと解釈できます。

今回、主に試してみた付帯装備としては「アイディグライド」。鉄板で扱いやすい潤滑剤ですが、2穴だと結構ローションを消費するので好みがわかれます。

逆にこうした雰囲気重視で楽しめるオナホールですと、「女の子の体臭ローション 100ml」「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー 100g」の組み合わせで使用・メンテナンスを施すとオナニー中もオナニー後も部屋中が女の子の匂いになるので、空気だけでグイグイおいしくいただけます。ホントにオススメです!

「女の子の体臭ローション 100ml」と「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー 100g」。この組み合わせはヤバいです。ヌルヌル楽しみつつバッチリさらさらメンテが決まる。匂いだけでビンビンに興奮します!

「ぷにあな:Re」はサイズが大きめなので、パッケージをそのまま保管箱として活用してみました。取り出しやすいように切れ込みを入れます。

このようにタオルで包んでおくことで、水分の除去と箱が本体からしみ出るオイルでふにゃふにゃになることを防ぎます。

以上、「ぷにあな:Re」の紹介でした。おしりの弾力&ガッチリとした2穴を再現するには1.2kgのボリュームでは、やや物足りない印象でしたが、それでも充分に遊べるモデルです。

2穴姦で真価を発揮するので、おともだちのちんちんと自分のちんちんで「ぷにあな:Re」を挟んだ3Pなどいかがでしょうか!? ……なんだかハプニングバーの物語でありそうな光景で、ちょっとムラムラしてしまいました。でも、そういう楽しみ方も2穴姦ができるオナホールならでは、だと思いますよ。