オナホキングダム 今さらだからこそ!オナホールメンテナンスは万全に

みなさん、こんにちは。せがわPです。 前々回のオナホキングダムでは夏休みのじゆうけんきゅうということで、斬新なアプローチのオナホール「海鳴」のパッケージを模型にしよう! と自作特集をお送りしました。

大人のデパートエムズ秋葉原店2階のレジ前に「海鳴」の模型を展示いただいています。気合い入れて粘土で作りましたので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください! 製作の様子は前回のオナホキングダムをご覧ください。

このオナホールの主役はパッケージもさることながら、中央のクリーニングロッドです。汎用性がやばすぎます。

ところで冒頭でもご紹介申し上げました「海鳴」というオナホールは、パッケージから中身まで完全にプラモデルテイスト満点! なキットなわけですが……

この棒こそがこのオナホール商品のメインです! さりげないスクリューモールド、絶妙なラウンド形状、一切バリのない滑らかなフォルム、たまりません!

手指で洗うよりも泡立ちもよく早くてラクで確実です。 ロッドの成型樹脂も肉厚でしっかりしているので、何度使っても壊れる気配がありません。

実際に使ってみて一番衝撃的だったアイテムはクリーニングロッドでした。 販売価格の半分はクリーニングロッドが占めていると言っても過言ではないでしょう。

クリーニングロッドに付属しているオナホールは業界トップクラスに成型精度が高いのですが、ガチで抜かせにかかるには検証の余地ありと見受けました。 対してクリーニングロッドの性能の良さといったら、オナホールの歴史に刻まれるべきレベルです。オナホールのメンテナンスの概念が変わります。

そんな超性能を秘めた「海鳴」の主役といっても過言ではないクリーニングロッドに感化されまして、今回はオナホールのメンテナンスについて語ります。 やわらか素材さん、早く早く! ロッドのバラ売りをおなしゃす!!

G PROJECTのオナホールはどれも均等な肉厚で、耐久性が高いです。そこを見込んでか、保管バッグとクリーニングブラシが同梱されています。

オナホールのメンテナンスについては「オナホキングダム」でも何度か触れてきましたが、有り体なメンテ事情を語っても仕方がないので、今回は 「実際オナホールを繰り返して使うってどうなの?」というところにフォーカスしていきます。

今のオナホールってハメ感、安全性、耐久性どこをとっても安価でハイクオリティです。だから昔のオナホールとかオナカップみたいに、特にひと晩で使い捨て、っていうのではなく、「繰り返しの使用」を推奨しているモデルが多いですね。メーカーからメンテナンスキットやグッズが数多くリリースされてるあたりからも、耐久性の向上からの繰り返し使用が、オナホール文化として根付きつつあるのかなぁと思います。

ここで現在リリースされている主要なメンテナンスキットについて振り返ってみましょう。

オナホールの世界に革命を起こしたと言っても過言ではないトイズハートさんからは、メンテナンスがバッチリ行えるセットがリリースされています。

中身です。お試しだけどしっかり使えるオナホールまで付属しています。 洗浄後のオナホがサラサラになるパウダーが付属しているあたりにこだわりを感じますが、クリーニングロッドがないので手で洗うべし! なスタンスです。吸水シートはキッチンタオルで代用可能です。保管袋は超! 頑丈で重宝します。

キテルキテルさんからも、シコいイラストのメンテキットがリリースされています。パッケージがエロゲーみたいで楽しいです。

こちらにはクリーニングロッドではなく、内部の水分を吸い取る「ふき取り棒」が付属しています。しかも替えの生地まで! 吸水性能はなかなかですけど柄が木製なんですよ、これでは棒もしっかり乾燥させないと、ほどなくカビが生えてくるでしょう。せめて樹脂でやってくれてたらと。除菌スプレーは非アルコールです。使用乾燥後のメンテパウダーもきっちりたっぷり使えます。

G PROJECTさんのオナホールに同梱されている洗浄ブラシも単品販売されています。 コーティングが施された紙巻きの柄にスポンジが刺さっているもので、使い捨てのロッドですね。

非貫通型のオナホールが確実に洗浄ができる手法は、オナホールに中出しした後にボディソープや専用洗剤を少し流し込んで、手指で指マンしまくってゴシゴシやることです。 でも、それって自分が出した精液とか、がまん汁に手を突っ込むってことで、自分が出したモノながら萎える瞬間も多いと思います。かといってコンドームを装着してオナホールにハメると、無機質感がハンパなくて全然気持ちよくないんです。最近のコンドームは装着感が感じられないくらいよくできているのですが。

クリーニングロッドの類似品としては、水筒なんかを洗うポットブラシです。 100円均一で入手できますが、やっぱりスポンジ系は色々絡みついてくるので、繰り返しの使用はオススメできません。あと、ナイロンの硬いブラシはオナホールの内部構造にめっちゃ傷がついて寿命が短くなるので、やはり注意が必要です。

そこで手を汚すことなく洗浄できるクリーニングロッドという発想になるのですが、スポンジ性の繊維質だと、まさに洗浄としては打ってつけなのですが、いろいろ絡みつけてくるんです。特に精液はスポンジに絡みつくと、これがなかなか洗っても落ちないです。いくら「たんぱく質を分解!」を謳っている洗浄剤を使っても、ハッキリ言ってスポンジについた精液までは落としきれないです。そんな状態でスポンジ乾かしたとしても、ばい菌の繁殖不可避です。

せがわPが洗浄時にオススメしたいのは、ニトリルゴムなどの使い捨て手袋。 100双くらい入ってドラッグストアなんかで700円くらいで入手できます。主に介護のシーンなんかでも活躍するので丈夫にできています。洗浄指マンが捗りますよ!

そこへいくと冒頭でご紹介申し上げました「海鳴」クリーニングロッドは、極めて性能が高いです。 ロッド本体も気兼ねなくガシガシ洗えて、乾燥時にアルコールスプレーでもかけておけば抗菌もバッチリでしょう。 「海鳴」に付属しているメンテロッドはありそうでなかったオナホール洗浄ツールでして、一本あればどんなオナホールでもメンテナンスを万全に行うことができます。特に大型オナホールの洗浄では、効果を発揮しそうです。

せがわPは、洗浄後コップホルダーを用いて一昼夜放置しまして、オナホールをある程度乾燥させ、専用パウダーでもみもみしてから収納しています。パウダーまぶすときも、使い捨て手袋は大活躍ですよ。

このように繰り返し使用できるクオリティが当たり前になってきたオナホールの運用事情ですが、オナホールのメンテナンスってホントに重要なのです。 もし、ここを疎かにすると、急性尿道炎や尿路感染症など、極めて大きなリスクがあります。何がリスクかって尿道やられると、しばらくオナニーできないんですよ(泣)。

特に気をつけたいのがオナホールでオナニーしてそのまま寝落ちするパターンです。中出しした精液がローションなんかとごっちゃになってじっくりとオナホール本体の素材、微細な気泡に浸透してしまうので、やはり使用後はサッとすぐに洗って乾燥させたほうが良いでしょう。

決してオナホールの洗浄メンテナンスは疎かにできないですが、使用後に放置したりせず、使用する都度ちゃんと愛をこめて! 洗浄・乾燥させていれば基本的に事故などは防げますので、安心してオナホールで気持ちよくなりましょう! オナホールにハメるオナニーを知ってしまうと、なかなか手コキには戻れないですからね(^^)