オナホキングダム 「GENMU オーラルエアー」レビュー

みなさん、こんにちは。せがわPです。暑い夏が終わりを告げ、いよいよ夜長のオナニーが楽しめる季節の到来です。 前回、前々回とオナホールの手作りを実践・可能性を模索してみましたが、今回はオナホールの時代を先走るモデルをレビュー申し上げます。

今回ご紹介の「GENMU オーラルエアー」いったいどのようなオナホールなのか!? まずは動画でご覧ください。ビビります。

「GENMU パワーピストン」でも思いましたが、パッケージだけではアダルトグッズとはとても思えない印象です。

職場のOLさんが卓上にマイボトルとして置いていても、まったく不自然さを感じさせないデザインです。

以前ご紹介しました「極フェラ5 咽喉輪二連締め」と2ショット。 まさに現在と未来のフェラの形が一堂に会しました。

動画をご覧いただきまして衝撃を受けた方も少なくないと思います。 そう、「GENMU オーラルエアー」は、まったりとしたフェラを空気圧で再現し、イカせにかかるオナホールなのです! さすがマックスビジョンさん、以前ご紹介申し上げました「GENMU パワーピストン」でも、先進的なスタンスに驚きを隠せませんでしたが……せがわPがこの夏、片栗粉まみれでガシガシかき混ぜてる中、マックスビジョンさんの時空を超える勢いの発想と、前のめりな開発スタンスには、ただ敬服するばかりです。

「GENMU パワーピストン」は、堪能部分とメカ部分が分割できます。 メンテナンス性バツグンで衛生的です。挿入部はかなりゆとりのあるつくりです。

挿入部分を裏から見るとこんな感じです。 ゴム膜が空気圧で圧迫されて、複雑なフェラの運動が再現される仕組みです。 結合時はきっちり締め込まないと、空気が逃げてしまい、可動が機能しません。

あんなに複雑な動きを披露されたら、期待が高まらないはずがありません。 それでは早速咥えていただき、スイッチオン!

空気圧キターーーー!!……キタ? ん??

もっとぎゅうぎゅうのバキュームフェラを! と、期待値をかけすぎたのでしょうか、あれれ? 刺激がほとんど感じられません。内部構造のタッチは決して悪くないのですが、ガシガシイラマ状態で使用したとしても、ちょっと抜くには至らなさそうです。

せがわPが日常使用している(何に!?)コンプレッサーであれば、0.15Mpaまでの圧力をかけることができるので、ワンチャンあるかな? と思いましたが、規格が合わなかったです。

そこで思いついたのは指フェラという発想。すばらしすぎる!! ローションが唾液のごとく、絶妙な絡みつきとねばりを再現しています。

使用感や感じ方は個人差があると思いますが、空気圧さえもっと強く改善できたら化けそうです。こうなったら別口でコンプレッサー引き込んで、爆裂フェラホール作るやで! ……と思ったのですが、開けてみたら機械制御が絶妙なバランスだったので、加工が難しそうです。

そこでオナホキングダムでは「GENMU オーラルエアー」を指フェラホールとして使用することを思いつきました。 ちんこって意外と鈍感なんですよね。特にサオの「締め付けを感じる」器官については、指先の5%程度の感覚しかないって、何かの専門書で読んだことがあります。 たしかにオナニーでイキそうになるとき、けっこう全力の握力でちんこ握りしめてるなぁ。

気持ちを改めまして挿入部にローションを塗って、指を入れてスイッチオン! ……なんということでしょう、のどで締め付け、完全に指を舐めてもらっている感覚に陥ります。

これはすごい!! すごすぎる!!!

アダルトグッズから「おえっ!」って女の子のむせびが聞こえてきそうなくらいすごいです。 右手でオナホールを片手にハメて、左手を指フェラしてもらう……空気圧オナホールの複雑な挙動は、指先の感覚に絶妙マッチしまして、指への愛撫なのにいきり勃ってしまいます。 まるでサービス満点のセクキャバに来たような錯覚に陥りました。せがわPは紳士なので、あまりのリアルな感覚に指を抜いたときに思わず舐めてしまいそうになりました。

以上「GENMU オーラルエアー」のご紹介でした。 実にコンセプトが斬新なオナホールです。ここまでヒラメキのある企画屋さんがいらっしゃること、さらに、量産まで進めてしまえるパワーがあることをうれしく思いました。 次回も日本人の性欲はとどまるところを知らない!? 斬新なオナホールをご紹介申し上げます、お楽しみに!