オナホキングダム 「グランウェーブ」レビュー

みなさんこんにちは。せがわPです。 今回はついに発売を目前に控えました、RIDE JAPAN×大人のデパート エムズ コラボオナホール「GRAND WAVE(グランウェーブ)」の紹介です。

「GRAND WAVE(グランウェーブ)」本体です。パッケージや本体はシンプルながらも中身の存在感に大きな可能性を感じます。

今までにもエムズ×メーカーによる数々のコラボオナホールが誕生してきました。 こちらは記憶に新しい「【エムズ限定】G PROJECT×m's Ju-C[ジューシー] 15th anniversary」 。

「GRAND WAVE(グランウェーブ)」を先行して使わせていただきましたが、この快感をひとことで申し上げますと、「2016年を感じさせる、次世代のスタンダード快感」と表現するにふさわしいオナホールに仕上がっています。

ぱっと見は外装、本体ともにシンプルな形状ですが、2015年のトレンドをしっかりおさえたうえで、大きな進化が図られています。 もっちり、やわらかベビータッチ素材に、昨年の中価格帯スタンダードを大きく上回るぜいたくなボリューム、基本を踏まえつつも攻めの利いた内部構造からひしひしと伝わる、やさしくも確実に刺激を繰り返し包まれるような快感は、オナホールが初めて! というビギナーの方から、オナホール100人斬りのベテランの方まで、心ゆくまでお楽しみいただけることでしょう。

本体サイズ比較です。並べているのは「【エムズ限定】G PROJECT×m's Ju-C[ジューシー] 15th anniversary」です。 「GRAND WAVE(グランウェーブ)」と比較したら小ぶりですが、これでも充分なクリアランスを稼いでいるので、快感に不足はありません。 使用30回を超えましたが、今でも余裕の1軍です(^^)

初挿入したときの感覚としては「懐かしくも、新しい」という表現がぴったりでした。 2014年から流行のきざしを見せていた「強刺激・強快感」のブームは、2015年になり、素材開発の段階から、さらに加速しました。 素材開発&快感の追求と合わせてオナホの低価格帯化・高性能化という、うれしい反比例がさらに進み、オナホールの快感カテゴリーは拡大する一方、オナホールの根本的な進化、という意味では「これぞ!」という決定打を模索する、オナホール年末の市場観でした。

そんな中、開発が続けられていたという今回のレビューオナホール「GRAND WAVE(グランウェーブ)」は、「オナホールの原点に立ち返り、本物の快感を改めて伝えたい」というオナホールの時代と快感をシフトさせたいと願った起案者、メーカーの声が聞こえてくるようなモデルです。

「GRAND WAVE(グランウェーブ)」の内部構造としてはハードな無次元を思わせながらも、ふんわりとしたベビータッチ素材と絶妙な内部クリアランスが実現させた高次元なしなやかさと刺激の調和は、決して強調しすぎることなく、何度使用しても飽きさせません。

挿入時はスルリと招かれる安心感そのものでして、使用を続けて射精直前になってくると360度まんべんなく設置された内部構造が、敏感になったサオやカリをやさしくも連続して刺激し、決して無理のない形で絶頂を迎えることができます。どんな時でも安心の挿入感と快感が得られる、特別だけどいつもの安定感、毎日のスタンダードとなり得るオナホールです。

挿入口からはすでに内部構造が見えています。 エントランスから無次元構造が始まっているので「おなつゆ」「うぶじる」といったボトルネックが細くなっている&粘度が低めのローションが扱いやすいです。

また、「GRAND WAVE(グランウェーブ)」は、ローションの選択でも得られる快感が大きく異なります。 優しいまったり感がお好きであれば「おなつゆ」「うぶじる」のようにサラサラとしたローション、すこし刺激がほしいかなという方には「プレミアム ペペ ダイバーシティ」等の高粘度ローションを合わせると良いでしょう。

「GRAND WAVE(グランウェーブ)」には外周にミゾが刻んであります。

これがあっているかどうかはわかりませんがミゾの使い道はこれしか思いつきませんでした。使用感が一気に締めつけ重視のガン攻めモデルへ早変わりです!

勘のいいオナホユーザー方々はお気づきかと思います。 「GRAND WAVE(グランウェーブ)」の本体側面には、イカニモなミゾが刻んでありまして、このミゾについてはスペシャルなギミックが潜んでいるのです。 それは、輪ゴムを巻いて物理的なくびれを生み出し、締まりのアクセントを追加できてしまうのです! こんなにもやわらかな素材でこれだけエッジを立てる樹脂成形の技術にも脱帽なのですが。。

100円均一などで販売している梱包用品「ラッピングフィルム」を用いて、オナホールに締まりの強化とアクセントを付加した様子です。このように本体外周の適度な締めつけは、ダイレクトに快感のアクセントを作り出すことができます。

以前「オナホキングダム 加圧オナニーのススメ」でもご紹介したのですが、オナホールは軟質素材のため、物理的に締まりやアクセントを握力で調整することが できます。 「GRAND WAVE(グランウェーブ)」では、意図的に2本のミゾがあるので、試しにゴムを巻いてみたら、やはり無次元構造がさらに複雑化して、グイグイ押し込む挿入感の増強、そして生み出された土手にカリがもろにひっかかって、カリ攻めモデルに変形しました!  変形、それはロボットでもオナホールでもロマンですね!

ただ、1点だけ注意が必要です。 それは、一般的に言われる輪ゴムではなく平ゴムを巻く、というところです。輪ゴムですと1点にかかる圧力が強いので、最悪の場合本体がちぎれて破損してしまう等のリスクがあります。平ゴムですと少々準備に手間がかかりますが、締めつけの圧力が分散するので、安心して使用できると推測します。

このとおり乾燥状態でも裏返すことができるほどやわらかいベビータッチです。あわせて肉厚にすることで本体が裂けて破損してしまうリスクを回避しています。 (本体の裏返しは自己責任でお願いします)

何より驚いたのはそのメンテナンス性です。 本体が柔らかくも、ほどよく肉厚なので、ムリなく裏返して使用後に洗い流し・乾燥させることができます。 裏返しまでせずとも、大変柔軟な素材のため、指の入るスペースも充分で、挿入口をしっかり広げて、やはり容易に洗い流すことができます。 ※本体の裏返しについては容易、とはいえ製品仕様があるので、あくまで自己責任でお願いします。

以上「GRAND WAVE(グランウェーブ)」の紹介でした。 オナホールはカップと異なり、大きな快感を得られる一方、どうしても使用前後に手間がかかってしまう印象があるのですが、「GRAND WAVE(グランウェーブ)」は快感とメンテナンス性を高次元で実現させています。 まさに日常のオトモとして、活躍してくれることうけあいですもちろんこの時期は「オナホウォーマー」との相性も最高です……! 発売は2月19日(金)。ぜひ手にとり、お試しください! 扱いやすくて奥深く、気持ちいいですよ(^^)/