オナホキングダム 「日暮里版 真性 リアルザ素股」レビュー

みなさん、こんにちは、せがわPです。 今年もあっという間に年末にさしかかっています。2015年のオナホールライフ、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 おかげさまで「オナホキングダム」も平穏無事に年越しを迎えることができそうです。今年も文面にて至らぬ粗相多々ありましたが、少しでもみなさまの充実したオナホールライフへの 貢献につなげさせていただけたのであれば、甚幸いです。

さて、今日は2015年ラストを締めくくるオナホールの紹介です。今回ご紹介するオナホールは「日暮里版 真性 リアルザ素股」です。 ロリロリな二次元女子だと思った? 残念! エロ満開で全開のリアル志向です。 結論から申し上げますと外観、快感ともに極めて現実に近いオナホールです。思わずお世話になったあと「ごちそうさまでした……!」と手を合わせて拝みたくなるくらい、メロメロでエロいオナホールです。

どこか昭和～平成初期を感じさせてくれるパッケージ。しかし中身は最新鋭の快感とエロ満載です。 エログロ美女とありますが、グロでもおいしそうに見えてきます。ずっしりとした重みにも期待と股間が膨らみます。

ジャケットの女性と融合してしまうくらい、自然な佇まいのオナホールです。 ヴァギナ! という表現は、奥深さとノスタルジーがあっていいですね。

そのまま置けば丸く、ぷりんっしたかわいらしい印象です。内部に骨格パーツ等は内蔵されていないので、オナホールとしてのポージング自由度は高いです。

女尻スタイルをとらせてみました。ホンモノの女性と区別がつかないほどエロいです。ムレムレな空気感さえ感じるほどのリアリティの追及に脱帽です。

挿入体制で設置してみました。するとなんということでしょう、腰の位置を合わせてみたら、まさしく足を開いてバックの体制をとった女性そのものです。

「名器の品格」「名器の証明」シリーズ、そして一時期は幻のオナホールと言われた「真性 極上生腰」を世に送り出している老舗メーカーNPGさん。外見はもちろんのこと、素材のタッチから使用感、どこをとっても妥協のないこだわりをみせてくれます。今回のご紹介「日暮里版 真性 リアルザ素股」もまた、外観そのものがオカズとして機能してくれるほど、エロいオナホールです。

余談ですがせがわPのオナニー観は、ムラムラのきっかけを作ってくれる【オカズ】の存在があってこそ! バランスの取れたオナニーは成立すると考えています。 「もし無人島でオカズ要素が脳内しかなく、オナホールだけあったら抜ける?」 と言われると、バランスの良いオナニーの成立はたぶん難しいのです……。なぜならオカズとなる映像や画像がないと、精神面でのオナニーがはかどらないからです。食事だって白米オンリーでおなかを満たすとなると、おいしいけどどこか物足りないです、そんな感じです。

ところが「日暮里版 真性 リアルザ素股」は、オナホール単体でオカズも兼ねてくれるほど、エロいつくりをしています。まさかのオナホールだけで心身ともにバランスよく抜けるオナホール! それだけでもその存在は偉大で、メーカーさんに尊敬の念を抱きます。

サイズ比較です。いっしょに写っているのは「初々しい妹」と「TOKYO名器物語」です。 平面の大きさもさることながら、本体の厚みが横幅と同じくらいある、立方体に近い形状なので、やはり大型オナホールは圧巻です。

ローションを塗ってみました。 あまりにいやらしく、塗った瞬間にローションのつめたさに反応して「ヒャゥッ!?」という女の子のかわいい声が聞こえてきそうなほどいやらしくなりました。

「日暮里版 真性 リアルザ素股」のすごいところは、女性器の内部構造までほぼ再現されている点です。 たとえば指マンしようとしたら、挿入時に現れる"エロ膜"さえ、しっかり再現されています。やはりエロいです。ここまでエロい商品は、企画陣がよほどエロくこだわりがないと開発には至らないでしょう。

「日暮里版 真性 リアルザ素股」は当然のように2穴攻めが可能なモデルです。指マンでも尻をわしづかみにして、2穴同時攻めを気取った楽しみ方も可能です。

男というのは不思議なもので(私だけでしょうか?)若い女の子の初々しいアソコやアナルに息を荒げたかと思えば、黒ずんだ女性器をイメージすると、より生々しくムラムラとしてしまうものです。「日暮里版 真性 リアルザ素股」そういった“生々しいムラムラ”を、ダイレクトに主張してくれます。 素材は弾力を感じさせながらもスッキリとしたタッチです。このムチムチした弾力とおしりの大きさは、クセになります。

糸をひき、クチュクチュと音を立てるたびにいやらしさが引き立つ名器です。

外側の弾力とは裏腹に、いざ挿入してみると、しっとりと包み込まれるような柔らかさを兼ね備えていて、極めて現実に近い快感を得られます。オナホールを抱えてバック姿勢でハメていると、あたかもそこでコトを起こしているような錯覚を覚えます。

重さが3kg近くあるので、抱えてハメるというよりも、オナホールを机や椅子に置いて、かわいいおしりをわしづかみにして腰をふったほうが雰囲気もあり、ラクに快感を享受することができます。

特筆すべきはヴァギナ奥まで挿入した時の、内部構造によるスジの攻め方です。 サオを根元までしっかりくわえ込んでくれて、深い快感と安心感の演出ばかりに気持ちが傾きがちですが、ホールの奥の部分にはしっかりギミックが仕込まれています。

無数に設置された突起物が、重なり合って微細なヒダのような不規則な快感を生み出すのです。 カリはもちろん、特にスジをマシマシで思わず声が出るくらい責め立ててくれます。 これはクセになりますね……!

「日暮里版 真性 リアルザ素股」は、アナルもしっかり作りこまれており、2穴攻めが可能なモデルです。前後の穴を行ったり来たり出し入れといった、ぜいたくな楽しみ方も可能です。 アナルについては、キュッと肛門で締め付けられるような感じではなく、挿入感にゆとりを感じる、ガンガン突き攻めができる許容のある仕様となっています。遠慮することなくゴシゴシ 責めることができるアナル、悪くないですよ。

本体の素材が弾力と柔らかさを兼ね備えたものである反面、特に使用後、洗浄を続けていると亀裂の入りやすい樹脂と見受けました。 そんな時に助かるのは「ホールパウダー」の存在です。大型オナホールでも洗浄後に全体にまぶすことで、オナホールにとって最適な湿度を保ち、かつ、衛生的に保護してくれます。

いやらしい匂いすら感じさせる秘部の色素沈着は、洗えば洗うほどに落ちていきます。洗浄4回目にしてツルツルピカピカの若い女性性器をイメージさせてくれる仕様に若返りました。 にもかかわらずいやらしさをそこはかとなく感じさせてくれるのは造形が素晴らしい証拠です。

上記写真のように「日暮里版 真性 リアルザ素股」は繰り返し使用し、洗い続けると、使用回数とは反比例して色素沈着がうすくなり、若返ってきます。鑑賞にも十分堪える外観なので、オカズホールとして 使用せずに眺めて楽しむというのもアリかもしれません。

以上、「日暮里版 真性 リアルザ素股」の紹介でした。 リアリティあるパッケージはどうしてもしり込みしてしまいそうですが、ここまで見た目がいやらしくにゅるにゅると絡みついてくるオナホールでがっつり年越し、というのも悪くなさそうです。むしろクセになってしまいます。やはり生々しい挿入に勝るものなしですね。 それではみなさまお気に入りのオナホールを片手にのんびりとよいお年をお迎えください。