オナホキングダム 「ノッキングCQ」レビュー

みなさん、こんにちは、せがわPです。 今回はナースに始まり、ロリにロールと斬新な進化をとげ続ける名器「CQ」シリーズ最新モデル、「ノッキングCQ」の紹介です。

ふんわりとした色合い、恍惚とした肌色女子、に大きな箱、そして価格。とてもバランスの良いオナホールです。 「ワンポンド」の表記も見逃せません。

パッケージ背表紙です。 箱を手に取り背表紙を見て、挿入感や快感をお店やウェブサイトで想像する時間、それはオナニーに及ばずとも、至福のひと時です。

「ノッキングCQ」パッケージでまず目につくのは「三種のCQがひとつになるとき」というフレーズです。 三種のといえば神器、神器といえば古くは日本神話における、集まれば奇跡が起こる鏡・玉・剣のことです。

戦後日本においての三種の神器は新時代の生活必需品だった白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫。 高度経済成長期には3Cと呼ばれるカラーテレビ、クーラー、自動車。 最近はデジタル家電三種の神器なんかもありました。 そして今日のオナホール新世紀においては神器ならぬ名器の象徴、三種のCQがひとつになった「ノッキングCQ」です。

開封しました。気泡や割れ、歪みが一切ない極めてクオリティの高い仕様です。 付属ローションは1回分です。 ここまでバランスの良いオナホールが店頭価格2000円程度で入手できるなんて、本当にいい時代になったなぁと感じます。

まず印象的な点としては、手に取った瞬間とにかく長い!　おっきい!　ゆったりしている!! まるで高級セダンの後部席に体をうずめたような、この安心感とふんわり肉厚な感覚に挿入する前から期待ができました。

中価格帯の他のオナホールと全長比較してみました。 上から「実現!　ねじり膣」「初々しい妹」、そして「ノッキングCQ」です。

中価格帯にして400グラムというサイズは、今日のオナホールとしてはよくある規格なのですが、全長がほんの数センチ長いだけで、ここまでのゆったり感を感じられることに挿入前から驚いています。

子宮攻めをテーマとしたオナホは他にもいろいろリリースされていまして、それぞれに独自の創意工夫が凝らされています。

たとえば「CQロール 大人のロールケーキ型オナホ」であれば、奥で亀頭をがっちりホールド、囲い込むような吸いつきがあります。 「ノッキングCQ」は姉妹モデル「ロリCQ」の快感を強化し、バランスをとったような使用感、特にポルチオの存在感を強く感じることができるように進化しています。

ゆるふわ系オナホールと言えば「金の萌天」「ぐちょ濡れ名器MONSTER キメラ」「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」をはじめとして、名器がいろいろありますが。 「ノッキングCQ」の楽しいところは、ゆるふわでやさしさを感じる中でも、小気味よいメリハリがついている点です。

素材はRIDE JAPANさん安定のバンジータッチでベタつきや匂いもなく、開封してすぐにローションを注入し、快適に使用できます。 パッケージには3つの異なるCQとあるのですが、実際に挿入してみて特筆すべきは、3つの異なるCQが奏でる複雑な吸い付きによる独特な快感です。

「ノッキングCQ」の内部構造には、赤枠で囲ったこの3か所に「弁」のように、子宮口を模した内部構造が存在しています。 今さらですがCQ=子宮です。

挿入前にオナホールを握りしめて中の空気を抜いてから挿入すると、バキューム効果で内部構造がフル稼働し、吸い付きもマシマシで快感が倍増するのは、非貫通型オナホールであればどのモデルでも期待できます。 しかし「ノッキングCQ」のすごいところは、内部に3つのCQを演出する「弁」を備えており、この弁が内部の空気をかっちり抜き出し、三段締めとも捉えることができる、重複した吸い付き効果を発生させるところです。

先述した「弁」のような、CQ口を再現した構造による密閉効果により、挿入したら青枠で囲った3箇所に三段締めの吸い付き空間が発生します。

大きめのヒダや弁のような構造を備えたオナホールは他にもあるのですが、ここまで連続した弁を備え、かつ、実用的に機能するオナホールというのは、「ノッキングCQ」がダントツです。 さらに、吸い付き効果の増強だけではなく、弁そのものがCQ口を演出しており、吸いつく中でもコツコツと尿道口を刺激してくれる、楽しいアクセントをもたらしてくれます。

「ノッキングCQ」はバンジータッチでソフト素材ながらCQ口は肉厚に成型されているので、名ばかりのふにゃふにゃな感覚ではなく、挿入した先にある子宮口をきっちり主張してきてくれます。 奥までググッと挿入したら、CQ口の中に亀頭がすっぽり包まれますので、途中にあるCQ口のアクセントと合わせてカリ攻めも見事です。

「ノッキングCQ」のメンテナンスについてです。 安定のバンジータッチで負荷を抑えながら裏返しでの洗浄も可能は可能ですが。 できれば!　使用後は指マンよろしく手指でやさしくかき出しながらの洗浄か、シリンジ等を用いた水圧洗浄をオススメします。

15回ほど使用したところ、挿入口を含めて裂けたり等、使用できないほどのダメージはありませんが、内部構造が裏返すたびに少しずつ傷んでくるのがわかります。 それでもデフォルトで20回以上使用できる、安定した耐久性が期待できます。

以上「ノッキングCQ」の紹介でした。 単体としては、オナホール初心者の方へ手にしていただければクオリティの高さと快感、コストパフォーマンスの良さにヤミツキになる印象、 上級者の方ならコスパはもちろん深い挿入感、なにより「こんなに良いオナホに出逢えるいい時代になったなぁ……」と感慨を得られる、満足度の高いモデルです。

個人的な「ノッキングCQ」の使いどころとしては、前回ご紹介しました「ぐちょ濡れ名器MONSTER キメラ Hard」のようなギチギチ型オナホールを使用した後、2回戦で「ノッキングCQ」をお供にすると、 アツアツのお好み焼きを堪能したあとに出されるソフトクリームをほおばるような安堵感があります。