オナホキングダム オナホールの使用前後に気をつけたいこと 前編

みなさん、こんにちは。せがわPです。 今回は初めてオナホールをお迎えした時に、誰もが悩み考えてしまうであろうオナホールのギモンについて、Q&A形式でお送りします。

この記事をご覧いただいている方々は、アダルトグッズ(大人のおもちゃ)やオナホールに対する興味をお持ちかと推測します。 もしくは実際にお迎えしてみた方、すでに複数のオナホールをお迎えしていて、オナホールライフのベテランな方もいらっしゃるかと思います。

何度も紹介していますが、アダルトショップには魅力的なパッケージ&底知れぬ快感を備えた内部構造をもつオナホールが満載です。実際にお店でオナホールに心奪われ、ドキドキしながらレジにてゲットして、家にお迎えしてのファーストコンタクト……おおお気持ちいい!! でも、そのあとどうすればいいんだろう?　と思われたビギナーの方も少なくないと思います。

せがわPも今でこそ、オナホールを鍛えるとか、メンテナンスして収納とか、価格帯と快感の関連性等、日々オナホキングダムにて研究しながらオナホールライフを僭越ながら記事にしてお伝えしていますが……。 オナホールを初めて迎えた当初は、果たしてどうしたものかと困惑したこともたくさんありました。

お店ではなかなか聞けない、ネットの情報も錯綜している……そんな時こそオナホキングダム! オナホールマニア・せがわPによる、ユーザー観点からの! オナホールの購入、使用、そのあとのメンテナンスとオナホオールライフを通したナマの声! を前編・後編に渡ってお伝えします。 これからオナホールライフを迎える方、オナホールの快感をたしなまれている方々、少しでも参考にしていただければ幸いです。

このように魅力的なパッケージを開封したら、たいていは使いきりのローションが同梱されています。 写真は名器「【純潔注意】すじまん くぱぁ!　Lolinco(ろりんこ)」です。 ろりんこは繰り返し洗浄して堪能していただきたいモデルです。

今のオナホールは基本的にしっかりしたメーカー純正ローションが付属しているので、開封した段階からそのまま楽しめるようになっています。 しかし、繰り返し使用することを考えるなら、ボトルの別売ローション、本体保管用のタオルやバッグ、保管用のケースがあれば、より快適なオナホールライフを継続・堪能することができます。 2週間以上オナホールを使わない、というシーンであれば、オナホールメンテナンス用のパウダーなんかもあったら、さらに万全です。

今のアダルトグッズ(大人のおもちゃ)には、特徴的なローションが各メーカーよりリリースされています。 オナホール専用ローション、洗い流しが不要なお手軽拭き取りローション、スキンケア成分が配合されている高性能ローションも発売されています。

せがわPが愛用している「おなつゆ」。 粘度が高くて乾きにくく、コストパフォーマンスが高い点がいいですね。

他にもサッとふき取って時短・快適な「EVOLOTION Extreme(エヴォローション・エクストリーム) 360ml」などもオススメです。

新品とはいえ、1度さっと洗ってから使っていただくことをお勧めします。 そのままでも使えない事はないですが、生産時にオナホール成型マシンの工業油などが付着しているケースや、特に柔らかさをポイントにしているオナホールには品質維持用のパウダーが大量に付着していることも考えられますので、新品開封時は洗浄いただいてからの使用が安全です。

なお、オナホールの洗浄には専用の洗剤もリリースされていますが、まずは台所用の中性洗剤、ボディソープなど、身近なものでも代用できます。 専用洗剤との違いについては、後編でお伝えします。

使い捨てでもかまわないですが、数千円する高級モデルもあるので、洗って繰り返し使用している方が多いかと思います。 オナホキングダム第2回でも紹介していますが、最近のトレンドとしては、繰り返し洗浄&使用することでオナホールの快感が増してくる、という期待を込めて、長期間愛用するユーザーも多いようです。

保管には下記写真の通り、100円均一で販売しているビデオケースが大活躍です。 キツキツのケースよりも、多少余裕のあるケースを用意しましょう。 保管についてですが、くれぐれもパッケージの箱を用いた保管はやめましょう。 紙製のケースですと、カビが生えてきてえらいことになります。 少なくともオナホールをやさしく包めるタオルがあればいいですね。 以下、保管例をせがわPの実例でご紹介します。

オナホールの保管には、100円均一で入手できるビデオカセットのケースがサイズ的にはしっくりきます。 写真に映っているのは大型にして名器オナホール「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」です。 このように大型サイズのオナホールでも、負担をかけることなく保管が可能です。 ケースには同じく100円均一で購入したフェイスタオルを敷いています。 タオルですとオナホールから染み出てくる余計な油分を吸い取ってくれるので、いつでも快適に思いついたときに使用することができます。

ケースに付属の蓋をつけてみたところ。 蓋も付いているのでホコリの付着も防ぎ、重ねて設置できるので大変便利です。 サイズ的にはA4紙面をひとまわり大きくしたスケールなので、押し入れやキャビネットにもクールに収納できます。

同じケースに中価格帯のオナホールを収納しています。 オナホール本体のサイズにもよりますが、ケース1つあたりに5～6個収納可能です。 やはりタオルを敷いているのですが、ポイントはオナホール同士が密着しないようにタオルで区切る点にあります。オナホール同士が密着すると、素材が柔らかいので変形してしまう懸念があります。

もちろん洗濯機で衣服同様、洗っていただいても大丈夫ですが、普段着用している衣類といっしょに洗うのは控えたほうが良いかもしれません。 現在販売されていますオナホールは、決して身体に害のある素材ではないのですが、オナホールを包んだタオルには、衣類とは相性の合わない油分が含まれているためです。

せがわPは、ぬるま湯を張った洗面器や洗面台に漂白剤を少量入れて、キッチンふきんを洗うのと同じ手法で漂白洗浄をしています。 この方法で数年オナホールライフを継続していますが、問題が起こることなく除菌・消臭もバッチリでオススメです。 ちなみにオナホール保管用のタオルは、だいたい週末に毎週ペースで洗浄・乾燥させて交換しています。

オナホール単体をタオルで包んだ写真です。 タオルであれば余分な水分・油分をとり除き、適切な保管環境を保ってくれます。 ただ、保管用のタオルはオナホールの油分も吸い取ってしまうので、生活の衣類とは別、あくまでオナホール保管用としましょう。 保管の際には、最近流行の(!?)内部水分を吸湿してくれるタンポンを仕込んでおくと、さらに万全です。

まずは『初めてオナホールを使う前、使った後に気をつけたいこと』前編をお送りしました。 身体の一部を用いて活用するオナホールだけに、衛生面には特に配慮していきたいものです。 次回の記事では、Q&Aを交えつつ、オナホールの洗浄から保護パウダーの使用頻度、さらには、せがわPがオナホール洗浄において使用しているグッズの紹介をお送りします。お楽しみに。