オナホキングダム 「ぷにばーじん1000 ふわとろ」レビュー

みなさんこんにちは。せがわPです。 前回の記事でご紹介しました「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」ですが、先週に続き今週も使いまくっています。 使用回数はゲットしてから30回を超えましたが、破損する気配がないどころか、素材特有の鍛え上げ効果で快感は倍増しています。

さて今回はそんな名器の妹とも言える、ふわとろちゃんのご紹介です。 先日リリースされました妹ちゃんの名前は「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」。 名器の妹分が登場とあれば、姉妹そろってお迎えするしかないでしょう!

パッケージはお姉ちゃんのイラストを踏襲しています。 立派な箱なので捨てずにそのまま飾ってあります。

よくぞこれだけのソフトな素材にも関わらず、キレイに成形してるなぁとメーカーさんの創意工夫にため息が出ます……。 お姉ちゃんの「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」以上にパウダー、油分が強めなので、初めての夜をお迎えの際には、お湯とボディソープなどで洗ってあげると良いでしょう。

結論から申し上げますと、使用感としては「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」と外観・内部構造は同じであるにもかかわらず、まったく異なる特性・使用感を持っています。

「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」との比較写真です。 形状は同じですが、「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」は、地球の重力に耐えきれないほどふわふわで、本体を寝かせるだけでヘタッとしてきます。

ソフトな包まれ快感をウリにしているオナホールは沢山ありますが、ここまでのとろとろ感触を実現しているモデルは、そうそうありませんでした。 例えるなら巨大なマシュマロにグイッと挿入するような、ふわっふわのモチモチです。

「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」は、持ち上げるだけで形状が保てなくなるほど柔らかな素材です。 ぽちゃぽちゃとずっとさわっていたくなるような、上品な心地良さです。 しかし、他のオナホールのように隙間なく保管すると、形が崩れてしまうかもしれないので、保管スペースには余裕を持ちたいところです。

写真では本体保護のためローションを使用していますが……。 使用後、洗浄している際に気づくのですが、この通り、ローションや洗浄で表面が滑らかだと、スルッと自然に手指が何本も飲み込まれてしまいます。

開口部もまったり広がるので、メンテナンス性に優れています。

洗浄中に油断しているとフィストファックになってしまいます。 一般的なオナホールではとても考えられない現象です。 これはこれでとても気持ちいいのですが、くれぐれもムリは禁物です。 しかし、極めて包容力の高いオナホールです。

挿入した瞬間は「あれ……?ふにゃ……??」と言うのが正直な感想でした。 先日ご紹介した「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」と内部構造が同じであるにも関わらず、コリコリキュッキュといった、オナホール特有の部分的な攻めの快感が一切ありません。

ソフトな使用感で普及しつつある「ぐちょ濡れ名器 MONSTER キメラ」の素材でもおなじみ、RIDE JAPANさんの『バンジータッチ素材』よりも、さらに数段上の柔軟性、もち肌スキンです。 例えるならブラを外した大きなおっぱいにローション塗りたくって、揉みしだいている肌触り感覚に近いです。

ただ吸い込まれる、そしてモチモチと吸い付く、その快感はまさにストレスフリーで、まったりオナニーの鏡のような仕上がりです。

無理してイカなくてもいいじゃない。 快感のままにイキたいときにイケる、スローライフならぬスローオナニーの素晴らしさに気づかせてくれます。 オナホールとして、時には癒しの枕として、このふわっふわもっちもっちでスベスベな柔肌感は、触れているだけでクセになります。

挿入部を広げてみたところ。 ふわふわ素材でここまで柔軟性があるのであれば……! サオのみならず、タマの方までまるごと挿入!なんて新しい快感も得られます。 少々コツが必要ですが……最高です。

ただ、「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」は、1点だけ気をつけなければならない点があります。 それは使用後のメンテナンスについてです。

洗浄については写真をご覧のとおり、裏返しまではしなくても、充分な柔軟性を発揮してくれるのでしっかり洗えるのですが。 素材があまりにふわとろを意識した作りになっているので、洗浄・乾燥後はパウダーの使用を推奨します。

せがわPの部屋は常に乾燥しているからか、使用してからいつも通り洗って乾かしているだけで使用8回目あたりの乾燥から、表面に皮のようなものが浮き出てきました。 使用に差し支えはないのですが、これはおそらく素材が乾燥負けしているのだと推測しています。 乾燥から最高のふわとろ質感を守るためにも、使用後はパウダーをまぶして保管いただくことをオススメします。 まさに!女性の柔肌と同じくデリケートな娘なのだと思うと、それもまた愛おしく思えるのはせがわPだけでしょうか。

「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」は、あまりに柔らかな素材から、基本的に引っかかったりグリグリと攻めたりしてくるポイントが薄いので、サオのみに快感を求めるとパンチが弱いのですが。 締め付けシゲキすると言うよりも、まったりと包まれ、段々と高揚していくる感覚は、他ではなかなか味わえません。 特にこの時期はオナホウォーマーと併用すると、快感が倍増することは言うまでもありません。

姉妹だったらやっぱり「丼」でしょう! ……と思ったのですが、ふわとろちゃんがあまりに柔らかすぎて姿勢が保てなかったので、実用には再検討が必要です。

以上のとおり、外観、内部構造が同じでも、まったく異なる快感をもたらしてくれる姉妹オナホールのご紹介でした。 「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000」がコリコリと攻めの快感であることに対して、「PUNIVIRGIN(ぷにばーじん)1000 ふわとろ」は、あまりに柔らかい優しさで勝負のオナホールです。

さて次回は、久しぶりの実験コーナーをお送りします。 今回のレビューでも思ったのですが、オナホール特有の手に油がつく感覚、洗ったはずなのにまだベタベタする質感、気になりませんか? 日常でよく見かける、まさかのアノ素材を用いて!?オナホールのベタベタを極めて手軽に落としてみます。 お楽しみに!