オナホキングダム ジャケ買いだってオナホの文化ですよ!

みなさんこんにちはせがわPです。 早いものでもう1月も中盤を迎えました。

いきなり全然関係ない話題なのですが、前回の記事でご紹介しました「HEPS OTRIS ヘップス オートリス」ですが、思いがけない活用を見出してしまいました……。

それはなんと!! せがわPの趣味でありトモダチであり体の一部でもある“競技ヨーヨー”のケースとして「HEPS OTRIS ヘップス オートリス」の外殻がドンピシャ! ぴったんこ!! だったのです。

あまりに美しく、携帯性、耐久性にも優れたオートリスの外殻を使用しました、ヨーヨーのケースです。 持ち歩く個数によって、ケースのサイズも調整できるスグレモノです。 オナホールとしてはもちろん可能性あふれる逸品ですが、あぁ、外殻だけ売ってもらえないものでしょうか。

運搬時にカタカタと振動が起こることもなく、使用時には本体の分割機能を活用し、ヨーヨーを取り出します。機種にもよりますが、本体が4つすっぽりと収まります。

あ、もちろん「HEPS OTRIS ヘップス オートリス」の可能性についても、引き続き追い求めています。 「外殻、内部構造別個で何かできないかな?」と思い立った副産物として、今回の案は思いつきました限りです。 それだけ自由度の高いオナホールということですね。

前回は「HEPS OTRIS ヘップス オートリス」という、快感順応型にして、エポックメイキングなオナホールをご紹介しました。 自由度が極めて高いオナホールなので、無数にあるパターンを組み換え、模索しながら快感への歩みを進めるという、楽しみ方をご提案しました。

しかし課題もゼロではありませんでした。 自分の快感のポイントを把握していないと、本来のポテンシャルを引き出すことができない、という懸念が含まれている点についても申し上げました。

現代のオナホールは内部構造から素材まで、凝った商品が多いです。 しかしどうして内部構造は複雑に入り組んでいるのでしょうか。 高いお金を投資して、工夫に工夫を凝らした内部構造が、どうして「気持ちよく」感じられるのでしょうか。

そこで今日は「自分の快感のポイント」についてお話ししてみます。 現代のオナホールには、エラストマー、シリコン、塩ビ等々、素材1つをとっても、星の数ほどリリースされているわけですが。

今回はオナホールユーザーの方々へお伺いしたく、記事を書いています。 愛すべきオナホールユーザーの方々、そのオナホールは本当に求めていた快感を実現していますか? 期待した快感通りの期待値を示したオナホールでしたでしょうか? 自分に合った・求めている快感を得るべくして実現したお買い物だったでしょうか?

オナホール売り場には魅力的な美少女のイラストや写真のパッケージが満載です。 しかし冷静に考えてみてください。 あなたは売り場やサイトで、何を基準にオナホールを選んでいますか?

一時期のオナホール業界観からしたら、とんでもない飛躍進化を遂げているアダルトグッズ業界ですが……。 オナホール業界って実は、まだまだ未成熟な点が多々あります。 発展途上だからこそ、楽しくエキサイティングな面もたくさんあるのですが。 結論から申し上げますと、オナホール業界はオナホールユーザーのニーズに対して、的確な商品提案がまだ浅い業界、という勝手な仮説を立てています。 あくまでせがわP個人的な意見ではありますが。

個人的に最近ヒットだったオナホール「お注射しましょ」。 たしかにパッケージのうたい文句に違わない名器です。 しかし冷静に考えてみたら…… 「硬めの素材」「キュキュッと締め付け」「強烈な快感」「絡み付き」 パッケージには淫靡で魅力的なキーワードが並んでいますが、果たしてそれらは何を基準に「硬め」で「強烈」なのでしょうか。

“モノを販売する”顧客満足を通して市場規模の拡大を実現させるのが一般的なビジネスマーケットです。 しかしオナホール業界については日々研鑽されていますが、ユーザーとメーカーの商品の需要と供給を成立させるための情報のキャッチボールが未だ不充分なマーケット、という仮説です。

例えば車を購入する時は、大半のお客さんが座る位置や荷物を積める量など、自分のニーズに合うか、要望にかなったものかどうか、試乗して具体的に確認して納得、満足のうえで決めるケースが多いです。

日用生活品や雑貨であれば、使用したことがなかったとしても、どう使えばどの程度どうなるか、だからこれだけの価値があるのです! という、明確な基準を明示した上で値段がつけられ、陳列されている商品が大半なのですが。 オナホールは基本的に「どの程度」そこが曖昧なのです。 しかし、それらは決してメーカーやマーケットのせいではなく、今までの市場観では、客観的に明示しにくかったのです。

オナホールから得られる快感の度合いやツボに来る絶頂ポイントについては、ある程度のカテゴリー分けや雰囲気はあるものの、正確な測定ができませんでした。 なぜなら快感を得る度合いやポイントは、人それぞれだからです。

具体的な説明がなくても、イラストや文言から連想させるイメージングだけでひっぱって購入につながる、オナホール業界。 言い換えてみたら、お客さんはみなさん、売り場ですでに脳内オナニーを展開しているのです。 その延長線上をたどるべく、衝動で気に入った商品を購入されています。 そんな衝動に輪をかけるように、最近は“衝動で買える”値段づけにも研究が重ねられています。

商品説明としては、「締まり究極」「ねっとりいやらしく」「驚愕の吸い付き」と表記としてあっても、それらがどの程度の究極で、いやらしさで、驚愕するものなのか、本当にユーザーが求めている性能を発揮してくれるものなのか、曖昧になりがちです。 美少女のイラストや、エロを彷彿とさせるイメージングをかき立てて、「うおおお俺はこの娘とヤリたい!!(二次元ですが)」購買欲を牽引しているのです。

ジャケット買いだっていいじゃないですか。 ただ、本当にオナホールを通した快感を追求するのであれば、自分を知っておいても損はないと思います。

以上のように今のオナホール市場への問題は提起しますし、まだまだ発展途上であることを、勝手ながら提案しているわけですが。 商品内容の曖昧さを除いては、パッケージやジャケット先行で商品を購入するというきっかけ作りも、決してまちがった進化ではないと推測します。 実際に使用するまで何とも言えない感覚ですが、購入時は、そしてお店からの帰り道は、いつもドキドキワクワク! ラッキーバッグ的な販売イメージは、市場観としては1つの正解肢と考えています。

お店に足を運んでみたら、オナホールの断面図をわかりやすく陳列してくれています。 次回の記事ではこれらの本当の意味が、きっと具体的にお伝えできるかと思います(^^)

それでは主題に戻りまして、 「自分の快感のポイントを知ることこそが、的確なオナホール購入の指標になる」 この点についてフォーカスしていきましょう。 指標はずばり! 「自分を知ること」 どの程度のシゲキがあればどの程度の満足が得られるのか、自分を分析してみる必要があります。 そのために、自己分析のためにベストなオナホールを、次回の記事で、使い方も合わせてご紹介させていただきます。