『ら～～ら～ら～らら～ら～♪』と、これはただの鼻歌です! パッケージを見たとたんに思わずあら～^^と微笑んでしまいたくなるオナホール、その名もズバリ「百合迷路」。 豚職人氏と言う同人作家さん?がホットパワーズに持ち込み、そのまま作成に至ってしまったと言うノリと百合で出来ているオナホールです。

金髪の女の子の名前は『じょるじょるん』、紫髪の巫女っぽい子は『くすくすん』。そっち!? そして驚く事にこのオナホール、パッケージに『オナホはオマケ!!』とかかれております。 じゃあ何がメインかといいますと豪華ラバーストラップ(全2種・ひと箱にいずれか1個が付属)との事。 オナホールなのにメインがオナホじゃない!?理解するまで少し思考が百合の迷路に迷い込んでしまいましたが、折角なのでそのオマケのオナホールをご説明させていただきます。

パッケにも描かれているように『シワシワMAX』の薄いヒダがポッカリと開いてお迎えしている入り口部分。 こちらを指でつつくと、ふにゅっとした柔らかさを感じる事ができます。 お胸をワシワシした時もこれくらい柔らかいのかなー?等と想像しつつ 太いヒダがボコボコと縦に走った本体を握ると、ペタっと握りつぶしてしまえる程。 ソフトなクッションを感じても素材本体が押し返してくる強さは僅かで、押し付けたとおりに形を変えてしまう程です。

『シワシワMAX』 と同様に、パッケにて『ありふれた構造の果て』と説明された内部の造形は、 実はありふれたと言う程はありふれていません。 入り口はうねったヒダでお迎えし深部に行く前に一度イボがとヒダで挟む狭い部分も確認できます。 最奥には入り口でヒダヒダしていたヒダに似た小さなビラビラがぐるっと内径からはみ出して亀頭を擦ります。 真っ直ぐな道ではなく所々飛び出したり段差になったりと、あえてシンメトリーを欠くようなうねり。きっとそれが迷路・・・。

意外にありふれていない内部構造から密着しあった2人の女の子の内部と言うイメージを抱けそうですね。 ネーミングやパッケージ等も含めると色々と妄想が捗る要素はあるオナホールですが素材の柔らかさは人を選んでしまいそうです。 よく伸びますのでカリの窪みにピッタリ沿わせたりふわふわと内部にペニスを擦ったりと言う使い方が好きな方には向いていますが、 圧迫感やイボヒダのからみも非常にソフトで余りにも控えめ。ペニス全体を覆える簡易ホールのような使い方になりそうです。

触り心地はややぺたっと肌につく感じでにおいは素材独特の香りがややある程度。 お手入れ次第ではほとんど気にせず使えるホールです。 よく伸びるのでかなり洗い易いホールではありますが、ひっぱりすぎると破れてしまいそうなのでご注意を。

ですが、パッケージのインパクトやオマケ・・・じゃないメインのストラップは非常に出来がよく、 即売会等で買ったらそこそこのお値段がしそうなモノが入っています。 2種類あるうちのどちらかがランダムで入っているようなので複数買えばコンプは早い?

ネタ満載で分かる人はみていてクスっときてしまうパッケージの「百合迷路」 キマシリーズvol.1と書かれている所から、このキマシリーズは続いてしまうんでしょうか・・・? アニパロや同人ノリがお好きな方だけではなく、 刺激控えめでソフトタイプのオナホールが欲しいと言う方にも「百合迷路」をオススメ出来そうです。

種類:非貫通
色:肌色
素材:柔らかい■□□□□硬い
内部構造:イボ・ヒダ