女性の体は未開発ポイントがいっぱいあります。男性の私が言っても説得力に欠けますが、 未開発ゆえに中イキを味わったことがなく、悩んで諦めている女性は多いようです。 そんな多くの女性の悩みを解決すべく登場したのが、こちらの「膣性感開発ディルド」シリーズ。 タイプは2種類ございまして、それぞれ「膣性感開発ディルド Gスポット開発編」と「膣性感開発ディルド ポルチオ開発編」がございます。 その名の通り、未開発な女性が多いポイントである、『Gスポット』と『ポルチオ』の開発、膣内トレーニングを行うのが、このディルドのコンセプトとなっています。

素材ですが、かなり触り心地の良いシリコン素材を採用しています。さらさらした肌触りには好感が持てます。 弾力が多少ありますが、硬さはそこそこあります。開発というコンセプトである以上、柔らかい素材であると開発が難しい、ということかもしれません。 この硬さですと、挿入時に痛みを伴う場合がありますので、パートナーに使用する場合は潤滑剤の用意は必須です。 ただ硬いと言っても、本体自体が曲げられないほどの硬さではありません。プラスチックなような硬さまではいきません。

「膣性感開発ディルド Gスポット開発編」に関しては、コンパクトですが、「膣性感開発ディルド ポルチオ開発編」は全長24cmとかなりの大きさ。 画像だけで確認していた場合は、恐らく想像より大きい為、驚くかもしれません。しかしながら、最大径は2種とも同じで、挿入長も「膣性感開発ディルド ポルチオ開発編」のほうが長いですが、 「膣性感開発ディルド ポルチオ開発編」は凹凸のある形状なので、挿入時の圧迫感はむしろ「膣性感開発ディルド ポルチオ開発編」のほうがあります。

振動はおまけ程度でしょうか。小型ローターを本体に差し込んで使用するタイプですが、小型ローターとしては振動はそこそこですが、 それなりに大きいボディの全体に振動を行き渡らすには、いかにも役者不足。あくまでもトレーニングの補助的な役割となります。 商品名がバイブレーターではなく、ディルドであるのは、この部分を考慮してのことなのかもしれませんね。

素材の硬さやそれなりに太さがある点、トレーニングの為の特殊な形状であることから、相性がありそうな商品ですね。 女性が試すも、パートナーに試すのもありな、コンセプトのしっかりした商品で、 価格も決して高くない商品ではありますが、人を選んでしまいそうなのは残念な点。 と言っても、それを言ったらどの商品でも少なからず相性はありますので、こればかりは使用する方に判断していただく他ありませんね。 悩んでいる女性は一度お試しいただくのも良いかもしれません。
(あまおう)