ワンダーリング pocopen! ポコペン

弾力パワーリング内臓の据え置き型オナホールが登場しました。
弾力パワーリングってなんぞや?
「欲情ギミック」に搭載されていたやつですね。
要するに「欲情ギミック」の据え置き型みたいなものがこの「ワンダーリング pocopen! ポコペン」という事ですね。

素材は結構しっかりとした硬めで個人的には「ぷにあなDX はーどエディション」に近いかなと。
サイズも近しいですし、競合品になってくるかもですね。
油分などはほとんど無く、匂いも少しする程度です。
挿入口は2つあり、前と後ろの両方が使えます。

前側はくぱぁ仕様。僕は「欲情ギミック」はプライベートで買って使った事あるのですが、実は自分には合わなかったんですよね(汗)
内部はキツめでリングによって締め付けが強く、刺激が強すぎて逆にあまり良くなかったんですよ。
もちろんそこは好みになってしまうので、あくまでゆる系好きな僕の一意見でごぜーます。
んで今回の「ワンダーリング pocopen! ポコペン」も同じような感じです。
締まりが強いと言っても、ゴツゴツ、ゾリゾリと痛い感じではなく、あくまでギュッと締め付けてくる高刺激ですので、良く出来ているのだと思います。
実際キツめが好きな人には「欲情ギミック」は好評ですから、「ワンダーリング pocopen! ポコペン」もご満足いただける出来かなと。
自分で腰をふる分、より臨場感が増して没頭できます。

対するアナル側ですが、まず入口が凄く小さいです。
二穴系のオナホールはだいたい後ろ側は挿入口から小さく作られておりますね。
こちらは膣側と違ってシンプルなストレート型。
内部構造も特に複雑ではなく、包まれる系のいたってシンプルな刺激です。
ただし、リング搭載の膣側よりも狭いですが。

結論としましては、据え置き型オナホールとして悪くないです。
内部の構造なんかはよく出来てますし、(キツいのが好きな方前提ですが)ちゃんと気持ち良いです。
メンテナンス性に関しては他の据え置き型と同じで、通常のオナホールと比べればどうしても手がかかります。
唯一ネックと感じるのは、先ほど申し上げましたとおり「ぷにあなDX」なんかと同じようなサイズですので、お値段がちょっと……という感じです。
ここは値段を取るか、性能(快感)を取るかといった所ですかね。
(にんにん)

『マジックアイズが技術を結集するとヤバい』

ワタクシが勝手に思っていることでございますが(笑)、実際そんなところがございます。
13年末に発売されたすじまんくぱぁシリーズの集大成。
「純潔注意 すじまん くぱぁ! Lolinco ろりんこ」はそのシリーズ技術を結集した凝りに凝った内部構造で他の追随を許さないほどに圧倒的に売れております。
元々シリーズ自体人気ではありましたが、造りこみを考えると売れるのは間違いないですからね。
そしてまた『ヤバいのきたな!』と感じたのがこの「ポコペン」。
「MELT メルト」「欲情ギミック」の流れを汲むメルトコアとパワーリングを内蔵し、2.5kgに大型化したもう一つの『技術の結集体』ですね。

内部にシリコンリングを内蔵した「欲情ギミック」が出た時に多かったのが『硬くてキツ過ぎる』という声。
そんな声を反映してか今回のメルトコアは弾力と質感が調整され、硬めだった弾力は平均程度に。
張り付きの良いネットリとした質感になりました。
そして噛み合う大イボの内部構造とリンクするように配置されたシリコンリングが、これまでの置き型ホールにはなかった挿入感を生み出しています。
やっぱりややキツめではありますが、「欲情ギミック」ほどではないですし、超大型ホールだとよりキツいものもございますので丁度よいかなと。

アナル側は一転してメルトコア・パワーリングのないオーソドックスな2層構造。
かなりタイトに作られており、ザクザクとした粗めの内壁によって刺激系の構造になっています。
キツいといっても素材の厚さ由来程度のものなのでこちらも入らないほどというわけではないですね。
『ねっとり膣穴・即射向けアナル』といった具合です。
「欲情ギミック」があったおかげでキツさに関して今回シビアにチェックされる人が多いと思いますので(笑)
穴位置含めて、お尻周りの造形が膣側と比べるとちょっと惜しい感じがありましたが、今回はちゃんと万人に受けそうな仕上がりになってますよ。

重量と比較しての価格を考えるとやはり少々お高め。
(前作置き型ホール「もっと!閲覧注意 すじまん くぱぁ! ココロ」より高い)
なので足踏みしてしまう方もいるかと思われますが、これだけ凝っているので値段で内部ヒダのみ・イボのみのような単純なホールより上がってしまうのは仕方ないかなと思います。
もちろん、だからこそ他と画す挿入体験が味わえます。
ココロと同じく非貫通ゆえの洗いづらさはありますが、イボを掻き分けてゆくねっとりとした膣側の挿入感は大型好きならマスト体験でございますよ。
(シマ田)