撫子Doll なでしこどーる もみじ

最近あまり新作の無かったエアダッチ(空気嫁)にとうとう新作が出ました。
名を「撫子Doll なでしこどーる もみじ」と言いますが、このコは今までの空気嫁とは少し違います。
ハイ、何とフェラチオが可能なんですよ!
凄くないですか?
え、凄くないですか?
望まれる方は結構いらっしゃる気がしたのですが。

「撫子Doll なでしこどーる もみじ OKUCHI」は件のフェラホール。
全体の大きさはそこまで大きくなく、ベタつきはありませんが匂いは少し素材臭がありますね。
挿入口はオナホールサイズの割には小さくないです。
内部はキツいですね。
フェラホールは緩めのものが多いのですが、ダッチに装着する事を考慮すると小さめ=キツいのは仕方ないかもですね。
内部もフェラホールっぽさはなく通常のオナホールのような感じです。

どちらのオナホールにも言えるのですが、あまり複雑さの無いヒダメインなのでキツめなのですが刺激はシンプルです。
またダッチに装着してしまえばバキュームは出来ませんのでオナホール単体で見れば単調なのは否めないですね。

さて本体の「撫子Doll なでしこどーる もみじ」ですがこちらは考えられていますね。
てゆーのも、『正常位』『フェラ』『バック』『69』『騎乗位』の5パターンが可能な格好となっております。
素材は半透明でペタペタしないのでオナホールの装着はしやすかったです。
他のエアダッチと比べて利便性は高いのですが、
反面、フェラホールを装着するため顔部分がちょっと間抜けな感じにはなってしまいます。
また専用のマスクなんかも無いのでコスプレさせたりの見た目重視派の方には微妙かも。
空気嫁業界では、イマイチ目新しい商品が出てこない現状ですので、
「空気少女★宇佐羽えあ」のように関連アイテム(フェラホールを使えるマスクとか)が今後増えてくれる事に期待したいですね。
(にんにん)

そういえば無かった、フェラチオの出来るエアドール。
「えあ★ますく」「ラブボディ 柔肌シリーズ aki type B」のように被せるマスクやタイツはあれど口部分に穴は無く、もちろんエアドールたちもそこに穴の付いたものはありませんでした。
が!!そこを突き破ってきたのがプライムというメーカーでございます。

最初に総合的な評価を申し上げますと、『エアドール性能としては平均点。今後の開発に期待』です。
エアドール界の新たなパイオニアの長所・短所は一体どこなのか?
撫子どーるシリーズ3点をそれぞれ順番に見ていきましょう。

まずはエアドール「撫子Doll なでしこどーる もみじ」から。
こちらの評価としては可も無く不可もなくといったところですね。
半透明でぺたつきの少ない手触りの良いビニールを使用し、その耐久性や様々な体位へ取り回しやすさのあるM字開脚フォルムは好評価。
腰部分がキュッと細くなっているのが騎乗位時につかみやすくてグッドです。
一番のウリであるフェラが可能なように頭部につけられた穴も、これまでのエアドールには無かった試みとして良いですね。
しかし最終的なボディライン完成度は人気の高い「ラブボディシリーズ」と比べるとやや見劣りしてしまうところがあります。
M字の足も「ラブボディ hina」と比べると幅が広いため場所を取りがちに。
ホール用の穴は上下共にやや浅め・径狭めで、他社ホールに付け替えられたとしても結構選んでしまうことになりそうです。
良し悪し合わせて『平均ラインのエアドールにフェラホール用の穴が付いただけ』という印象です。

次にホール「撫子Doll なでしこどーる もみじ ASOKO」
評価的には良好。専用といわず、単体で使っても良さそうな性能です。
約250gのむっちりとしたアソコ用ホールは通常のハンドホールのような大きさでやや柔らかめの弾力感。
つるんとしたモリスジマンも綺麗で興奮を誘います。
やや柔らかいですがドールへ装着することを考えるとこのくらいがベターでしょう。
内部はヒダをメインとし、中締めポイントや最奥のポルチオ突起など絡みつきと奥突きを意識した内部構造になっていますね。

対する「撫子Doll なでしこどーる もみじ OKUCHI」でございますが、せっかく専用ホールとして製作されたのに肝心の外見が宜しくない・・・。
「真実の口」や「極フェラ」レベルとはいわないものの、もう少し人の口に寄せた造形にして欲しかったですね。
挿入口が工業的な円形なのも個人的に残念です。
内部構造もフェラ感は乏しく、他のフェラホールに変えたいところですがホール装着穴が小さいので考えられる代用もちょっと浮かびませんでした。
同サイズくらいのホールなら変えられそうですが、感触のリアリティが薄いのがもったいないですね。

顔面にフェラ用穴を設計したせいで素の状態だとちょっと怖さすらありますが、衣装・ウィッグを上手く着せてやれば印象は大きく変わります。
頭をつかんで動かし、自分の股間へ何度もストロークをしてくれている様は、その感触はともかく、視覚的なフェラチオの疑似体験としてはピカイチでしょう。
上手く顔を見ないようにしてみてください(笑)

というわけでチャレンジャブルな試みをしたおかげで長短それぞれあり、諸手は挙げられないですが工夫次第でポテンシャルは引き上げられるかなと。
ただ組んだだけのガ●プラもちゃんと加工すれば見違えるほどにかっこよくなる、みたいな感じですね(笑)
価格も高すぎることはありませんし、フェラ用穴に着目してオプションに凝れる方ならありかも。

プライムの今後の開発に期待です!
(シマ田)