人気のアナルグッズ「アナクローザー」にコックリングが付随したバージョンです。 太目のプラグでアナル側から前立腺を押し上げ、 きつめのリングでペニスの根元とタマの根元を締め付ける事で 体の底から湧き上がってくる様な深い射精感を演出します。

商品名のアナクローザーとは『Anal=肛門』と『Closer=ストッパー』を組み合わせた造語のようです。 また、クローザーには最終局面の短いイニングを締めくくる切り札的な投手という意味もあるので、 アナルの切り札ということをかけた言い回しなのかもしれません。

本体の触り心地はしっかりとした弾力を持ち、やや柔らかいスーパーボールのような雰囲気。 触るとややペタペタする感で、鼻を近づけると独特のニオイがします。 素材としては埃がつきやすく汚れが目立ちやすい所がありますが、 非電動なので丸洗い出来てローション乗りのよい面もあります。 汚れやすさは使用前に洗浄などを行えばカバー出来るでしょう。

V字のように折れ曲がった本体は、折れ目を挟んで片側がプラグ部分で片側がリング部分になっています。 プラグ部分は硬めに出来ていてスーパーボールのような弾力があります。 ペニスとタマを通すリングの部分は厚手になっています。 引っ張れば伸びますが硬さがあり、装着時は結構な力が必要になりそうです。 陰毛の巻き込みや男性器付近をひっかいたりしないようにご注意下さい。

プラグとリングをつないでいる部分はゴムのチューブのような感じです。 鋭角に曲がっているところや筒状の部分は広げたり曲げたりが容易に出来ますが、 手を離せばすぐにもとの形状に戻るような弾力があります。 この柔軟性がしなやかなバネのような役目を果たし、 挿入中のプラグ等に絶妙な刺激を与えてくれそうです。

プラグ挿入部は硬さと大きさがありますので初心者には不向きです。 慣れている方でもローションをたっぷり使っての挿入を試みて下さい。 ペニスリング部分も広げるのにかなり力を要するタイプ。 リング慣れしていない方はペニスに薄くローションを塗って着用したほうがよさそうです。 アナルグッズやペニスリングの使用経験のある方にオススメします。

厚みと幅のあるリングなのでリングとしてのサポート力はかなり協力。 前立腺に直撃するプラグの刺激と共に、 堰き止めていた快感が一気に開放され究極の快感が味わえるでしょう。 アナルの開発が進み更なる刺激を求めている方は是非一度お試し下さい。 前立腺に極み付きの切り札を!

■アナクローザー ウィングス

丸みある天使の翼のような形状の「アナクローザー ウィングス」 ぷっくりと膨らんだ挿入部で前立腺を押します。 形状がシンプルなので意識を性感帯に集中しやすく、 ドライやドライに近い快感が得られる方はこちらがよいでしょう。

優しい形状ですが先端から既に太さや膨らみがありますので、 挿入に慣れている方向けです。 挿入すると腸壁に沿うように丸みを帯びたふくらみが当たり、 じっくりと壁を押し広げます。

プラグの根元には細かな凹凸がついていますがそちらは装飾のようなものか、 もしくはチューブを幾分安定させるためのものと思ってよいでしょう。 基本的にプラグ部がすっぽりと直腸内に入り込んだ後は、 ややグラグラと不安定な感じで内部を刺激します。 締めたり緩めたりとアナル周辺の筋肉を動かし、 粘膜でプラグを握るイメージでお使い下さい。

■アナクローザー スパイラル

竜巻のようにスパイラルした攻撃的なアナルプラグを持つ「アナクローザー スパイラル」。 見るからに初心者厳禁といった面持ちですが、高刺激な挿入感で直腸の壁や前立腺を押し上げ波立たせます。

表面の凹凸は丸みを帯びた突起が螺旋状に巻きつくような形。 細い先端から段階を追って挿入していけば入りやすいようではありますが、 根元部分の最大径は3.5cmとかなり太め。

太さがあるので直腸内を満たすような挿入感があります。 また凹凸部分はアナルパール等のようなボコンボコンと言う排泄感。 出し入れにも向いているので、 ドライを覚えていなくても括約筋の部分の刺激が好きな方でしたら非常にオススメです。