オナホキングダム 「TENGA フリップオーブ」レビュー

みなさん、こんにちは、せがわPです。2月に入って外は東京も雪景色、引きこもってのオナニーが捗ります。 オナホに限って言うと、この時期はオナホウォーマーが欠かせません。オナホールには新しい感動が満載ですが、オナホウォーマーで温めたオナホールはまた、冬ならでは! 温かい鍋をほおばった時のようなホっとする感動があるのでおススメです(^^)

日常の感動といえば、「TENGAロボ」がアダルト界を飛び越えて、ホビー業界で大きな話題になっています。

完全彩色済みのコレクショントイです。 プロの観点からも完成度はかなり高いです。

手のひらサイズの「TENGAロボ」、エムズ秋葉原店さんはもちろん、秋葉原のホビーショップ各店でも人気を博しています。 その可愛らしさ、カッコ良さを活かして、現在「TENGAロボ フォトコンテスト」が開催されています。せっかくなので「オナホキングダム」からもエントリーしてみましょうか。

オナホキングダムといえば、びば! 楽しい工作の時間です。今までもいろいろ作ってきました。今回も「TENGAロボ」でジオラマ(情景模型)を作って、エントリーしてみようと思います(^^)/

前置きが長くなりましたが、本日ご紹介のオナホールは、「TENGA フリップオーブ ブルーラッシュ」「TENGA フリップオーブ オレンジクラッシュ」です。

「手がべたつかない」機能性を維持しつつも近未来デザインで攻めています。

ずっと握っていたくなるようなサイズ感、カプセルのような収まりの良さです。

前回ご紹介しました「TENGA ジャイロローラー」はTENGAの原点、使い捨てモデルの快感を一気に加速させるコンセプトでした。 一昔前のTENGAは使い捨てオナカップの印象でしたが、今では商品ラインナップも入門からハイエンドまで豊富で、気分や予算、その日に味わいたい快感やTPOに合わせてTENGAブランドから選ぶことができるようになっています。

エムズ秋葉原店さんでは、TENGAショップと称しまして、2階にTENGA専門販売フロアがあります。

使いきりモデルでもこれだけのラインナップです。こんな棚が家にあったら、まさに夢のようですね。

本日紹介する「TENGA フリップオーブ ブルーラッシュ」「TENGA フリップオーブ オレンジクラッシュ」は、パカパカ開いて(フリップ)洗って繰り返し使えるモデルです。 結論から言うと、どちらもオナホールでいうところのハード素材で締め付けがきつめで、何度抜いても飽きがこない、じっくり楽しめるモデルに仕上がっています。

オナホール本体のデザインが素晴らしいので、パッケージはブリスターむき出しで極めてシンプルです。

今まで見たことがない形状! TENGA社のオナホールは斬新なデザイン&独特な機構を有していることが多いので説明書は読んでおいた方が良いでしょう。

「TENGA フリップオーブ」もぱかっと開きます! 開いて洗える&乾燥させることができるメンテナンス性は本当に衛生的で安心できます。

「TENGA フリップオーブ」には、どちらも「オーブ」と言う、やや硬い樹脂の玉が内部構造で配置されています。 内部でくにゅくにゅと、この玉(オーブ)が動き回るかと思いきや、意外とかっちり固定されているのです。 生き物のようなうねりと言うよりも、カリやスジによく引っかかるという印象の方が強いです。

オーブがあまりにかっちりくっついているので、内部構造は本当にミッチミチのぎゅうぎゅうなのですが、感覚の鈍いちんちんを入れてみると、意外とそのピンポイントな締めつけ加減がクセになります。 さすがTENGA社、ちんちんを研究し尽くしているノウハウが凝縮されているのを強く感じました。

内部のぎゅうぎゅう感同様に挿入口もまたキツキツなので、挿入口やカリにもローションをまぶしておくとスムーズにちんちんが入ります。

「みちのくバイブJr.サイズM」を挿入してみました。手にとればコンパクトなカプセルサイズと思いきや、ゆったり根元までハマります。

「TENGA Spinner 03」の使用感にメリハリをつけて、さらに上質かつ複雑な刺激に進化させた印象のモデル。 包まれるような包容感というよりも、小柄な女の子の狭いまんこにぎゅっとちんちん押し込んで、内部のゴリゴリ感を楽しめる印象です。 オーブはコロコロ動く感じはしませんが、確実に分け入って、奥へ奥へとかき回し突き刺す快感があるので満足度はかなり高いです。

オーブの配置がジグザグになっている分、かき分け感が大きいです。パカパカ開閉式という機構をすっかり忘れるくらい、非貫通式のバキューム感含めて、ハイクオリティなオナホールの快感です。 無数に配置されているヒダも、うねうねゾリゾリと攻めてくるので、物足りなさはまったくありませんでした。 とりあえず10回抜きましたけど、樹脂が劣化してくる感じもないですね。耐久性もイケそうです。

グチュグチュでゴリゴリの超前衛、攻めの快感に特化しているモデルです。 吸いついて、はさんで、引っ掛けてと、1回ちんこを出し入れするだけでもものすごい情報量が押し寄せてきます。 ぬるぬるとリアルな質感と言うよりも、ぐちゃぐちゃにストレス解消感覚でぶち犯しまわすイメージのモデルで、たぶんオナホール慣れしていなければ、ちんこが摩耗している感覚になるでしょう。

壁のように配置されたオーブが、これでもか! と、サオを押さえつけてきます。しかし、いったんこの強刺激に慣れてしまうと、ものすごくクセになります。ヘビメタを聴きながらヘドバンしまくってハイになる感じですね。 ガッシャガッシャと腰を振りまくっても、ローションは接合面から1滴たりとも漏れることはありませんでした。スゴイ密閉性です。 素材そのものは軟質で安全、エッジの効いた快感は内部構造からくるものなので、安心して強刺激を楽しめます。

TENGAのフリップモデルはパカッと開けてローション注入できるので、偏りなく配置できます。

洗浄後はこのように開いた状態で固定することができます。絶妙なバランスはTENGAならでは、の製品クオリティです。

まずは付属のローションでトライしましたが、かなりもっちりしたハメ感になります。 成型素材が硬め、例えるならRIDE JAPANさんのハードタッチエアー素材なので、「おなつゆ」「うぶじる」「さいおなローション」系のさらさらローションだと、内部構造がくっきり感じられて相性良い印象でした。 特に「さいおなローション」は、使用後の洗い流しが要らないようなので、この時期は特に賢者タイムが捗ります。

TENGA中堅価格帯三兄弟。 どのモデルも味わい深くて、フリップモデルもすっかりハイクオリティな快感モデルとして定着しました。

以上、「TENGA フリップオーブ ブルーラッシュ」「TENGA フリップオーブ オレンジクラッシュ」のご紹介でした。 快感はもちろん癖になりますが、何より内部構造を開けて洗って干しておけるという衛生的な安心感は、TENGAならではのオナニーとの向き合い方、企業の哲学を感じます。

新しいTENGAシリーズ、ぜひ手に取ってもらいたいですね。 軟質樹脂むき出しのオナホールも生々しくて良いですが、「手がべたつかない」「パカっと開けて洗えるオナホール」という便利さと安全性は、手にして損はないですよ。