オナホキングダム 「TENGA ジャイロローラー」レビュー

みなさん、こんにちは、せがわPです。2019年あけましてから既に1月も折り返しです。 今年もオナホキングダム、何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m 年の初めは新年のご挨拶、書き初め、抜き初め、イキ初めといろいろありますが、せがわPの抜き初めは新しい元号、新しい時代を思い、平成の傑作オナホールヴァージンループシリーズで迎えました。

RIDE JAPANのヴァージンループシリーズは、手にしやすい価格帯に想像を絶する快感で、新しいオナホールの時代を築いたと言っても過言ではないでしょう。全世界の男性へ、一度はちんちんをハメていただきたいモデルです。

また、ホビーの世界では「TENGAロボ」や、プラモデルでも「天使もえ」さんがキット化するなど、昨年は性の世界がさらにオープンでカジュアルに昇華したと感じました。 天使もえさんのNaked Angelシリーズは、今後も第2弾、第3弾と企画中! とのことで嬉しい限りです。ペイントするなら、クレオスから出ている「ラスキウス」という肌色シリーズが親しみやすいです。

DVDと同じサイズのパッケージ、厚みはVHSとメーカーさんのこだわりがハンパじゃないです。 3Dスキャンを元にしての整成型なので、仕上がりも申し分ありません。

さて、新年1発目に紹介するオナホールは、昨年大旋風を巻き起こしていたTENGAシリーズの意欲作「TENGA ジャイロローラー」と「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」です。

結論から言うと、「考えるな、感じろ」。 この言葉が実にしっくりくるモデルです。極めて優れたメンテナンス性と合わせて、流行する予感がビンビンです……!

TENGAの製品はデザインがカッコ良すぎます。 これだけ見たら、まさかちんちんをハメて気持ちよくなるモデルとは誰も思わないでしょう。

「TENGA ジャイロローラー」自体は回転機能を備えたホルダーです。そこに「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」シリーズをセットして使用します。 充電はUSBで、便利で安全です。操作ボタンはただ1つ。シンプルなデザインです。

「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」を装着すると、こんな感じです。 標準サイズのオナホールよりもやや大振りな印象ですがストレスはありません。

「TENGA ジャイロローラー」は専用設計されているTENGAを装着して、ハメながらグリグリ回転させることができるモデルです。 オナカップが回転する。それ自体の発想は、各メーカーさんより今までもちょいちょいあったように見受けますが、そこはさすがのTENGAです。ただオナカップが回転するというだけなのに新しすぎる操作性と快感!! 年初からオナニーで感動に包まれました。一富士二鷹三TENGA!!

最初は説明書を読んでも意味がわからなかったです。しかし「TENGA ジャイロローラー」の電源を入れて手首をひねった瞬間、新しい世界が広がりました。

緊急停止のセーフティ機能付きで、安心して使えます。気持ちいいだけじゃない、使う人のことを徹底して考えています。

「TENGA ジャイロローラー」の操作は手首のひねりで調整します。 より感覚的、脳の思考が直接デバイスに反映されるようになりました。

今までのオナホール電動モデルは基本的にボタン操作が大半で、好みの回転の勢いや回転の方向を選択するタイプが主流でした。 しかし「TENGA ジャイロローラー」では、本体を握った手首の傾きやひねりが、そのまま左右の回転の方向と強さに反映されます。 手にした瞬間はジャイロ操作に慣れていないので、回転が安定しない、時計回りで安定してイキそうだったのに、いきなり反時計回り等、戸惑うこともあるかもしれません。

しかしですね、この握った手首での回転操作、本当にクセになります。 ちんちんを握る手=「TENGA ジャイロローラー」を握る手の動きに連動して回転が変化するので、直感的に操作できるといいますか、脳とオナホールが直結したような感覚になります。

例えば素手でシコるときも、ゆっくりシコったり、早くシコったりするじゃないですか。ちんちんを握る強さにも無意識に強弱をつけています。 「TENGA ジャイロローラー」を操る感覚はそれと同じで、脳で思った瞬間に直接的な感覚操作そのままに、自分の思う通りにダイレクトに回転操作、制御が可能なのです。

同じように回転運動で至高の快感を生み出す名器「A10サイクロン SA」では、回転のパターンがいくつかプログラムされていますが、「TENGA ジャイロローラー」にはプログラムがない反面、手首の傾きで思うままに回転が変化するので、まさに千変万化で脳が求めた、より直感的な快感を楽しむことができます。

TENGAシリーズとしてはやや多めにローションが封入されている印象です。ローションがあふれ出してくるので、キャップを取るときはそっと外すと良いです。

でも最高の楽しみ方としては、回転を操作、制御しようという感覚を忘れて、いつもシコる感覚で「TENGA ジャイロローラー」を用いることです。 ちんちんをシコっている時って、意外と手首が無意識に動いているんですよね。ちんちんをシコる手の動きに連動して、縦横無尽に「TENGA ジャイロローラー」が不規則かつ飽きない回転を演出してくれます。 まさに「生活に密着したセルフプレジャー」と言えるでしょう。

「TENGA ジャイロローラー」に装着できる、専用TENGAの使用感を紹介します。

基本仕様のROLLING TENGA。サオを奥まで押し込んで、包まれ感を堪能するというよりも、カリだけ入れて、浅い挿入で高速回転でのカリ首攻めがたまりません。 内部構造、材質は基本的にTENGAなので、回転慣れしていないちんちんには、摩擦が強くて最初は少し痛いと感じるかもしれません。しかし、基本ポテンシャルが極めて高い水準なので、びっくりするほど気持ちいいです。

せがわPのイチオシROLLING TENGAが「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ ソフト」。 質感がソフトなので、ちんちんをぐっと押し込んで高速回転をかけても、ひたすら気持ちいいです。 「A10サイクロン SA」の感動を、モノはオナカップにしてそのまま味わえるような使用感があります。こんなに気持ちイイのに数百円でイイの!? 即イキリピート必至で、クセになるモデルです。

同じROLLING TENGAシリーズとは思えないくらい、吸いついてきます。 挿入と同時に空気がうまく抜けて、バキューム効果が発生する仕組みがスゴイ。強烈な吸いつきと回転運動で、もっちりと絡みつくような感動と快感があります。あまりの吸い付きの強さに回転が負けて、セーフティが何度か作動しました。それくらい吸いつきます。 まずは底部のエアシールを貼ったままハメていただいて、吸い付きが強烈すぎるようであれば、シールを剥がしてトライしていただくと良いでしょう。

「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」には締め付けを調整する空気穴がありますが、シールを剥がして使用しても「TENGA ジャイロローラー」には一切ローションの付着や液モレはありませんでした。

TENGAシリーズが売れている理由には、気持ちよく抜いた後にキャップを戻してすぐにポイッ! とできる、メンテナンスフリーな手軽さ、気楽さがあります。 「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」もTENGAなので、同様の処置でスッキリ賢者タイムを迎えることができる手軽さがうれしいですね。 「TENGA ジャイロローラー」はかなり上質な樹脂で成型されているので、メンテナンスとしては、除菌用アルコールをティッシュに含ませて、さっと拭く程度で良いでしょう。

以上、「TENGA ジャイロローラー」と「ROLLING TENGA ジャイロ ローラーカップ」の紹介でした。 人間の感覚にダイレクトに反応する機材は、まさにユニバーサルオナニーとも言える新感覚です。 また1つ、TENGAによってちんちんをシコる概念が上書きされました。

やはりTENGAはオナニーを生活の一部として捉えている姿勢が伝わってきますね。いや、素晴らしいです。 「TENGA ジャイロローラー」は、TENGA好きな方にはもちろん、今後の快感投資と捉えても、決して損はないですよ。